【池田】で和食を食べるなら!豊かな和の味『神宮茶処あじゃり』

和食の画像

和の食材の美を感じる精進料理の店で、食べてキレイになる

お店の外観
『神宮茶処 あじゃり』さんのお店外観はどこか旅館のようにほっこり落ち着いた雰囲気

今回は大阪府池田市に構える、こちらのお店にクローズアップ!
「精進料理のイメージが覆るように美しい料理の数々を目でみても、舌で味わっても楽しめる大阪池田にあるお食事居処を発見したので是非取材して欲しい!」とTUNAGARIユーザーより口コミ情報を受けて駆けつけた『神宮茶処 あじゃり』さんを取材させていただきました!

お店は阪急池田駅を北に上がり徒歩10分程度。
東口方向に改札を出て、池田市役所前交差点に突き当たったら市役所方向に左へ進みます。
右手に池田市役所をみながら直進すると大阪府池田警察署が右手に見えるのでそのまま直進。しばらく真っ直ぐに進むと道が突き当たり目の前に観葉植物にかこまれた戸建の1階のアットホームな雰囲気漂う和モダンな『神宮茶処 あじゃり』さんに到着。
周辺には美術館や記念館、ハローワークなどがあります。

緑に囲まれたお店の入口はまるで老舗の小さな旅館のように懐かしさとおしゃれさ、どちらも兼ね備えたほっこりとした印象です。そんな緑に囲まれたウッド調の作りの中木漏れ日を感じながら過ごすことができるテラスは開放感もあり、ゆったりとした時間の流れを感じます。

日本庭園や石庭を思わすような入り口扉へと続く道もショートトリップにきたかのような気持ちに。
早速中に入ってみると、和モダン空間の可愛らしいこじんまりとした店内が広がります。
隅々まで清潔感のある空間と、和を尽くしたインテリアは思わずキュンとするほどコンセプトが美しい。
テーブルに飾られるお花や、和風のヴィンテージダイニングテーブル、外のテラスが見える格子戸や、和風装飾の品の良いまとまりのお店の中は時間の流れすらも忘れてしまいそうです。

そんな『神宮茶処 あじゃり』さんは和食の中でも精進料理をコンセプトに体にいいもの、美味しいものを提供していることで口コミでも評判のお店。早速そんなお店『神宮茶処 あじゃり』のオーナーにインタビューをさせていただきました。

『神宮茶処 あじゃり』のオーナーにインタビュー
  • 『神宮茶処 あじゃり』さんのお店オープンのきっかけを教えてください。

「元々自分で何かをやっていきたいと予てより考えていました。そこで、私自身が好きなものを考えた時、『和テイスト』や『京都』、『精進料理』が好きだったので、当店のスタイルでお店をオープンしました。今のこの場所にオープンした理由は、私が日頃感じていたあったらいいな、がこの地を選ぶきっかけになったんです。
その理由はオープンの前、近くの病院に家族の介護によく行っていて、『その帰り道に落ち着ける場所がない』『疲れているのに安らぐ場所がない』と感じていたからでした。そんな思いからこの場所と、私の好きなものを掛け合わせた当店をオープンいたしました」

  • お店の入り口もちょっと変わった作りになっていて、お店の中も和モダンの素敵な空間が魅力的ですが、お店のコンセプトは?

「実は、入り口も意味があります。一般常識としては店にいかに入りやすい門構えとするか、今ならバリアフリーにするとかが当たり前の流れかもしれません。あの作りにしたのは実は《浄化して頂く事と、尚且つ一山超える覚悟を持つ》という意味合いを込めているからなんです。つまり人生が模写されてるんです。道路先が今いるスタート地点であじゃりが生きたい(行きたい)目標地点です。試練とは悪いものじゃ無くて、ご年配者、ベビーカーの方、ヨチヨチ子供達もみんな、力を合わせて乗り越え、共同作業、協力させてもらえるという削ぎ落としと浄化が伴う領域という意図があるんです。そうして入って下さったお客様を和のテイストが元々好きなこともあり、そのテイストを持っておもてなしする空間を作っているのがお店の中です」

  • 一昨年と比較してお店の変化はありますか?

「2020年にはかなり料理が大きく変わりました。お店のかつての看板メニューだった『自家製酵母のパン』も廃止したんです。小麦をどうしても使うのでアレルギーがある人は食べることができない。なので食べられない人がいるという観点で廃止したのです。あらゆる人が親しみ、楽しむことができる料理へとお店の料理が生まれ変わる変化の年でした」

オーナーとのインタビューで、ゆったりとした、そしてちょっとした非日常の時間を食と空間を通じて感じることでひとときの安らぎを感じて欲しい。そんな穏やかで優しい思いを感じることができました。

そんな『神宮茶処 あじゃり』のオーナーが丁寧に一品一品手塩にかけて作り出す和食・精進料理は「ここでしか堪能できない、丁寧な手仕事を感じる料理が絶品」と評判です。
今回はそんなお店の料理の魅力も徹底リサーチしました。

体に良いものをじっくり心置きなく堪能して!目も舌も充実の時間

バランスのある和食
野菜をふんだんに使った彩りとバランスの料理が美しい和食

「精進料理」のと聞くと質素で薄味、地味なイメージを持つ方も多いのではないでしょうか?
『神宮茶処 あじゃり』さんでは和食をベースにしたお店独自のオリジナリティで創作の精進料理を創り出しています。
精進料理をコンセプトに体にいいもの、美味しいものを提供したいと考えているオーナー自らが作る料理は調味料だけでなく、なんとお水にもこだわっているんだそう。

週2回に有名な湧き水を汲みにオーナー自ら足を運びお水を持ち帰っているんだとか。
塩も生きているお塩を使用し、料理に使うものは1から調味料まで体にいいものを使い、ただ食べるという行為だけでなく、本当の意味でエネルギーを与える料理を目指しているそうです。

提供される一品一品はまさに「作品」のような造形美。小さな小鉢に少しづつ、それを分け何皿にも品目を作る手間を惜しまない丁寧な手仕事は口コミでの人気っぷりも肯けます。
ただ、作り込んで粧し込んだ装飾ではなく、自然体な食材のカタチを保っているところも親しみが持てます。一口食べると、素材の甘味、酸味、苦味、それを心地よく味わえる調理を楽しむことができます。

『神宮茶処 あじゃり』さんでは、そんな丁寧な一皿に欠かせないお供、「お米」も体にいい独自のものを使用しています。
今はお米でもアレルギーがあったり、人の手で改良されたものはデメリットもあるので、『神宮茶処 あじゃり』さんではそれがないものを目指した製造の、改良されていないお米を使い、誰もが安心して味わうことができる、トータルで美味しい料理を作っています。

『神宮茶処 あじゃり』さんの和食
色とりどりのおかずを少しづつ、一皿づつ。

美味しいだけでなく体と繋がっているものなので健康でいるためのものを作っているというオーナー。口に入るからこそ素材へのこだわりだけでなく、それを調理する水、調味料、オーナーの気持ちを料理へ載せて作る料理には食べる人にエネルギーをもたらす『神宮茶処 あじゃり』さんならではが詰まっています。

『神宮茶処 あじゃり』さんでは美味しい情報やお店からの知らせ、ワークショップなどなど、癒しのフォトジェニックな写真が満載の公式Instagramを随時更新しています。
公式Instagramも併せてチェックしてみて!★

いかがでしたか?
あなたの心をほっこり、美味しく健康に味わう和食・精進料理のお店『神宮茶処 あじゃり』さんにあなたも是非一度足を運んでみては?

『神宮茶処 あじゃり』の想い

美味しいだけでなく、食は体と繋がっているものなので『健康でいるためのもの』を作っています。

お客様がきてくださるのをお店でお待ちしております。

『神宮茶処 あじゃり』オーナー

『神宮茶処 あじゃり』は阪急池田駅より徒歩10分

和食の画像
『神宮茶処 あじゃり』さんの和食をご堪能ください♪

『神宮茶処 あじゃり』さんは阪急宝塚線 池田駅から徒歩10分。

  • 道順
    ①池田駅を東口方向に改札を出て、池田市役所前交差点に突き当たったら市役所方向に左へ進みます。
    ②右手に池田市役所をみながら直進すると大阪府池田警察署が右手に見えるのでそのまま直進します。
    ③しばらく真っ直ぐに進むと道が突き当たり一階に『神宮茶処 あじゃり』さんがあります。
  • 営業時間
    ・ランチタイム
     平日 11:00~夕方(売り切れ次第終了となります)
     土日 11:00~夕方(売り切れ次第終了となります)
    (精進風料理の三段重¥3,860:10食限定・3日前迄要予約)
    ・ディナータイム ご予約制(17:00~21:00)
    ※カフェ以外は完全予約制となっております。
  • 定休日
    不定休(詳しくはお店の公式Instagramより随時お知らせを更新しているのでご確認ください)
  • 公式SNS情報
    『神宮茶処 あじゃり』さん公式Instagramはこちら

※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

店舗情報

神宮茶処 あじゃり
〒563-0058 大阪府池田市栄本町12-4シャンティ池田1階(※駐車場はございません)
072-754-1258
公式Instagramはこちら