【北山】京都初のエスプーマかき氷！『cafe bali gasi』

京都初のエスプーマかき氷が大人気のバリ島料理専門店『cafe bali gasi（カフェバリガシ）』

今回は京都市・左京区で、「バリ島料理専門店のエスプーマかき氷がふわふわでとってもおいしい！」とスイーツ好きの間で話題沸騰中のお店『cafe bali gasi（カフェバリガシ）』へインタビューさせていただきました！
植物園コンサートホールの最寄り駅である京都市営地下鉄・北山駅を降りて、2番出口から5分ほど歩いたところに『cafe bali gasi』はお店を構えています。

お店作りのこだわりについて伺うと「まるで海外旅行をしている気分になってもらえるように、外国のような雰囲気作りを心がけました。訪れてくださるお客様にとって居心地がよいお店になれば嬉しいです」とオーナー。
お店の内装は芸大出身の内装屋さんに注文をし、洗練されたバリ島現地の屋台やお店の雰囲気を演出。オーナーとご友人の手で塗り上げたという壁の漆喰も、部分ごとに異なった味が出ていてとっても素敵です。また、L字型の店内はいくつもの大きな窓に囲まれていて、開放的な空間の中でお食事を楽しむことができます。
さらに店内に飾られている調度品の数々は実際にインドネシアに出向いて購入してきたものだそうで、他ではなかなかお目にかかれない貴重なものばかりです。

大注目スイーツ「エスプーマかき氷」やおすすめメニューをご紹介！！

バリ島料理専門店『cafe bali gasi』では、バリ島の郷土菓子のパティシエ免許を持つオーナーが作り上げる「エスプーマかき氷」をはじめとしたスイーツメニューやバリ島料理をご提供いたします！爽やかさ満点のおしゃれ空間で本場のエスニック料理の数々をお楽しみください♪

「エスプーマかき氷」の写真 — **人気No.1メニュー「エスプーマかき氷　マンゴーココナッツ味」**

「エスプーマかき氷　マンゴーココナッツ味」
『cafe bali gasi』の自慢はなんといっても、京都で初めて提供を始めたエスニックスイーツの「エスプーマかき氷」です！今、日本でもバズっているスイーツとして注目を集めている「エスプーマかき氷」はその製法に美味しさの秘密が。エスプーマを作る際にはガスを使用するのですが、二酸化炭素を使うか窒素を使うかの2パターンがあるんだそう。二酸化炭素の場合は炭酸の酸っぱい感じが出てくるためレモン等の柑橘系などは相性が良く、窒素の場合は風味に影響が出ないのでココナッツのような甘い食材を使う時には最適なんだとか。
『cafe bali gasi』では、万能な窒素を使ってココナッツをエスプーマして氷の上にかけることで素材本来の美味しさが堪能できる「エスプーマかき氷」をお届けしております！人気No.1メニューのマンゴーココナッツ味は、ふんわりとした優しい口当たりのエスプーマとフルーティなマンゴソースが相性抜群で、今までにないうっとりするような味わいは誰もが虜になること間違いなしです！！

「賀茂茄子ジャムのかき氷」
オーナーが今年の夏に押していきたいと紹介してくださったのがこちらの「賀茂茄子ジャムのかき氷」です。白味噌と豆乳のエスプーマソース・京都上賀茂産の賀茂茄子のジャム・京都上賀茂産のぐき菜のドライスティックといった地元・上賀茂の食材をふんだんに使用したメニューは、青リンゴのような食感の賀茂茄子ジャムがアクセントになった和洋折衷のかき氷となっております。ここでしか味わえない唯一無二の「エスプーマかき氷」をぜひその舌で味わってみてください！

「自家製ガトーショコラ」
大人気の「エスプーマかき氷」だけでなく、こだわりの詰まった手作りケーキも絶品なんです！中でも筆者イチオシなのが「ガトーショコラ」です！濃厚なチョコが香るずっしりとしたケーキは、口の中でほろりと崩れる食感がたまりません…。

『cafe bali gasi』ではがっつりいただきたいフードメニューも種類豊富に取り揃えております！インドネシア・バリ島の本場の味を踏襲しつつ、日本人に向けてアレンジしたお料理はどれも絶品なんです！

「バビグリン」
こちらはオーナーが現地で食べたバリ島伝統料理「バビグリン」（豚の丸焼き）を再現したメニューです。脂の乗った豚のバラ肉のみを使用しているので、ジューシーな肉汁が噛む度に溢れ出します。こだわりのスパイスがさらに食欲そそる一品はがっつり食べたい方におすすめです！

「ナシアヤム」
これまた現地の人気屋台料理「ナシアヤム」（鶏の丸焼き）をアレンジした一品で、ムネ肉やささみを中心に提供しているのでとってもヘルシーなのが嬉しいポイント！しっとりとした鶏肉の旨味をぎゅっと詰め込んだバリ料理はお酒のお供にも♪

「スペアリブ」
自家製ソースに漬け込んで焼き上げた「スペアリブ」はオーナーも太鼓判を押す自信作！冷凍ではない新鮮なスパイスを使うことで特有の香りが一段と引き立ち、さらに香辛料も石垣産の常温ウコンをすりつぶして使っているので、風味豊かな最強の「スペアリブ」に仕上がります。後引くウマさについ食べ進める手が止まらなくなる魅惑のエスニック料理は肉好き必見のメニューです！

『cafe bali gasi（カフェバリガシ）』の想い

大学生時代にバックパックの旅が流行っており、自身もリュック1つで東南アジアを回っていたというオーナー。その旅の中で訪れたバリ島の郷土料理のお菓子の美味しさに感動したオーナーは、バリ島のお菓子を提供するお店をやってみたいと考えるようになったんだそう。当時、日本にはタイ料理専門店は多く存在していたのと対照的に、インドネシアやバリ島の料理を扱うお店の数が少なかったこともオーナーの背中を後押しするきっかけに。
その後オーナーは、“バリヒンドゥーのお祭りの後の豚の丸焼き”バビグリン”や鶏の丸焼き”ナシアヤム”を食べた後にお菓子を食べるという現地の文化を持ち込みたい”という思いもあったことから、本場の屋台料理や自家製スイーツをメインにしたバリ島料理専門店『cafe bali gasi』をオープンするに至りました。

最後にオーナーに今後の展望をお伺いしてみたところ、「現在はバリ島料理をテイクアウトやデリバリーで安くみんなに喜んでもらえるような商品の開発を進めています。将来的にはビジネス街にセントラルキッチンみたいな感じで、テイクアウト専門の店舗を開くというのもいいかなと考えていたりします」とと語ってくださいました

京都・北山駅近くにお越しの際は、「エスプーマかき氷」を中心に本場のバリ島料理を届ける『cafe bali gasi』へぜひ足を運んでみてくださいね♪