【明大前】串揚げ歴16年!『かくれん坊』

内観の写真

学問の神様からレトロな映画館まで揃う「明大前」

今回は東京・明大前駅付近で、絶品の串揚げが味わえると評判のお店『かくれん坊』にお話を伺ってまいりました!

その名の通り有名大学のキャンパスが目の前にある「明大前」は、多くの大学生で賑わいを見せる“学生の街”です。

明大前駅の写真

そんな明大前エリアでまずご紹介したいのが「菅原神社」です!そのルーツは江戸時代にさかのぼり、石井兵助という人が寺小屋を開いた際に学問の神様である菅原道真を祀ったのが始まりだと伝えられています。

通称“せたがやの菅原天神・天神様”と呼ばれている神社には、毎年多くの学生が祈願に訪れています。境内には合格祈願や学業成就の絵馬がずらりと並んでいます。

マニアの間で注目を浴びている「下高井戸シネマ」は、地元の人々に長年親しまれている小さな映画館です。昭和の時代を感じる劇場内では、昔ながらの座席が快適と評判で満席になることも少なくないんだとか!

上映プログラムもここだけのラインナップとなっており、話題の映画から懐かしい映画まで鑑賞することができます。映画好きの方は要チェックですよ…!

みなさんも東京・明大前に訪れて、ぷらりと街歩きしてみてはいかがでしょうか?

串揚げの道を究めて、16年余り…最高の味を届けます。

黒を基調とした外観には大きな看板もなく、決して派手に目立とうとはしない隠れ家のような出で立ちの串揚げ専門店『かくれん坊』。

店主は和食やイタリアンの経験があり、その中でも「串揚げは奥が深い。」と思ったことをきっかけに串揚げの世界へ…。店主はこの道を極めて、今では16年になりました。

仕込みから提供まで、一つ一つの作業に丹精が込められた『かくれん坊』の串揚げは見た目、匂い、味、食感、音、五感全てでその奥深さを感じたくなります。

職人の技が光る、『かくれん坊』の串揚げ

「衣をつけて揚げるだけ」と思われがちな串揚げですが、職人によって仕上がりは全然変わってくるんだそう。

『かくれん坊』では食材の鮮度を保つために温度管理を徹底し、串打ちも一本一本丁寧に仕上げています。さらにパン粉にもこだわっており、粗挽きの生パン粉と細かい生パン粉をブレンドすることにより独特の食感で、もたれない串揚げを作り上げています。

この「パン粉づけ」にも繊細な技が必要で、空気感やパン粉の付け方で揚げ上がりが全く変わってしまうとのこと。

新鮮なお野菜に、築地で仕入れたおすすめのお魚、和牛はA4、A5ランクなどなど…店主が選び抜いたこだわりの食材たちが、店主の繊細な手さばきで絶品の串揚げへと姿を変えていきます。

ここまでこだわってはじめて『かくれん坊』の串揚げが完成されるのです。

こだわりの串揚げをカウンターのお寿司屋さんのように。

串揚げに衣を付ける時は、例えるならお寿司と一緒で、握り方によって味が全く変わってしまいます。「そこが串揚げのおもしろさ。四季折々の食材選びや味付けも幅広く、たくさんの可能性を秘めている“串揚げ”が私は大好きです。」と店主は語ってくださいました。

そんな繊細な串揚げを『かくれん坊』ではカウンターのお寿司屋さんのように、1本ずついただくことができるんです!

「串揚げおまかせコース」では35種以上の四季折々の串揚げの中からおまかせで楽しめるので、あまり本数を食べない人や様々な種類の串揚げを食べたい人、どんな方にもおすすめできるコースとなっています。


どの串をいただいても、素材の本来の味がしっかりと感じられます。衣の絶妙なサクサク感がたまらない極上の逸品です。一度味わえばその魅力にトリコになること間違いなしです…!

和の趣ある木目調のカウンター席で、常に揚げたてアツアツの串をあなたも堪能してみませんか?

東京・明大前駅近くにお越しの際は、ぜひ『かくれん坊』の絶品の串揚げを食べにいらしてくださいね。

『かくれん坊』は明大前駅から徒歩2分

『かくれん坊』は明大前駅から徒歩2分のところに店を構えます。

営業時間は、ランチが11:30~14:00(月・水・木・金のみ)ディナーが17:00~23:00になります。

定休日は火曜日になります。

※新型コロナウイルスの影響で、営業時間・定休日に変更の可能性があるので、来店前に店舗に確認してください。

店舗情報

かくれん坊
東京都世田谷区松原2丁目42−7
03-3322-5935

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