【東砂】接骨院との二刀流？！『人形焼江東屋』下町おやつにホッと一息

本業は接骨院院長の二代目店主が営む『人形焼江東屋』

今回は東京都江東区にお店を構える、こちらの人形焼き屋さんをクローズアップ！
お店は都営新宿線・大島駅より徒歩20分ほど。第七砂町小学校前バス停から徒歩5分、末広通り商店街の中ほどにある「末広通り接骨院」の裏手にある『人形焼江東屋』さん。実は本業では「接骨院」を営むオーナーさんが、お父様からの味を引きついだ人形焼き屋さんなんです。

『人形焼江東屋』さんの人形焼きは、昔ながらの庶民のおやつとして創業から50年以上、ご近所さんや学校帰りの子供たちに親しまれてきました。先代引退後もお店のお客様から「がんばって続けてよ」と声をいただくことが多かったこともあり、お父様の直伝のレシピを受け継ぎ、下町のおやつ「人形焼き」を焼き続けています。まさに、「接骨院院長＆人形焼き店店主」の二刀流ですね！

本業の接骨院ではこの道20年以上の腕をほこるベテラン院長。肩こりや腰痛解消、脳脊髄液調整法もやっているので人形焼きついでに整体予約もオススメ♪脳脊髄液調整法では、中枢神経を活性化させ、まずはその人が持つ生命力を高めるのだそう。「脳の血流がよくなると治癒力も高まるんですよ」と院長兼店主の小林さん。整体施術後に、人形焼きで身体に優しい糖分補給すれば、明日の英気を養えること間違いなし！

人形焼きは、お小遣いでも購入できる良心的な価格に抑えてあり、子供からお年寄りまで幅広い層に親しまれてきました。人形焼きは、決して奇を衒わず、それでいてどこか懐かしいとても優しい味わい。

本業の接骨院の予約が入っていない時間帯や昼休みの時間を使って院長兼オーナーが一つ一つ手焼きで作る、桜と梅を模した人形焼き。近くの仙台掘川公園のお花をイメージしている見た目にも愛らしいその形は、小さなお子さんの手にもピッタリ収まる可愛らしいサイズ。

人形焼きはあんこありなしが選べ、その価格は驚くほどリーズナブル。それでいて手づくり感たっぷりのあんと皮は、一つ食べればやみつきになるほどの美味しさです。

あんこ入りは7個入りで200円、11個入り300円、20個入り500円。
あんなしは、10個入り200円、16個入り300円

中のあんこは、すべて自家製のものを使用。人形焼きはこしあんが多いのですが、『人形焼江東屋』さんの人形焼きは、粒あんを使っているそう。しっかりしていて腹持ちもよく、高校生も部活帰りに立ち寄って買っていくそうです。

オーナーオススメ★新作おやつを紹介！

『人形焼江東屋』さんでは、新作おやつ、生地を伸ばしたオリジナルのお菓子も販売しています。
生地を焼き台の平らなところで焼いてロールする「カリカリ（300円）」と、薄く焼いた「サクサク（200円）」。名前通りの食感と香ばしさがやみつきになり、巷の子ども達の間でも人気なんだとか♪

『人形焼江東屋』さんの営業スタイルは、「その日に作ってその日に売り切る」姿勢を貫いているとか。美味しい人形焼きをその日のうちに食べていただくために、雨の日等は数量を絞った販売になることもあるそう。チョコ入りだったり、あんこ玉だったり、気まぐれで新しいメニューを考案されているそうです。
「今日の何あんだろう♪」とお店に向かう道すがらもワクワク楽しむことができそうです。子ども達もいつか、下町の人情味あふれた味を懐かしく思い出す時がくるのでしょうね♪

『人形焼　江東屋』の想い

お安くておいしい地元のおやつ「人形焼き」を
気楽な感じで接骨院の店頭で販売していきます♪
お客様もどうぞ、ふらっと気軽にお立ち寄りください
『人形焼　江東屋』オーナー

オーナー開設のブログでは、オーナー自らがキャラクターに扮して、接骨院のこと、人形焼きの事をオーナーお手製のイラストを通じてコミカルに紹介しています。先代が開いた『人形焼　江東屋』さんの話題を中心に、江東区の情景などを盛り込んだ、まるで下町をお散歩しているような気分になれるエピソードが盛り沢山です。そんな院長兼オーナーが営む『人形焼江東屋』さんに是非あなたも一度足を運んで見ては？