大阪・城東区には趣あるレトロな情景が広がっています
今回は大阪・城東区にある新森古市駅近くで美味しい自家製コーヒーをいただけると話題のカフェ『ローステリア』にインタビューさせていただきました!
城東区には閑静な住宅街や町工場など昭和の街並みが残っています。現在は住宅地に変わってしまった「旧京街道」は、文禄年間に豊臣秀吉が淀川左岸の堤防を改修し、堤防上に陸路を開いたことが始まりでした。当時の面影はなくなってしまいましたが、京街道の名は今もこの地に生き続けています。
また区内には、神社本庁系の神社8社が区を取り囲むように立ち並んでいるのも特徴的です。
名所としても知られる「白山神社」は、菊理媛神(くくりひめのかみ)を祭神としており、縁結び・縁切りにご利益があると言われています。神社の境内にある「イチョウの木」は緑の少ない大阪市内では貴重な巨樹となっており、大阪府の天然記念物にも指定されました。大阪冬の陣ではこの「イチョウの木」に登って戦況を偵察したと伝えられています。
あなたもぜひ大阪・城東区に訪れて、レトロな情景をじっくりと味わってみませんか?
オーナーのこだわり詰まったアメリカンなカフェでほっと一息。
ナチュラルテイストな外観にちりばめられた英字が良く映えている、カフェ『ローステリア』。その洗練された雰囲気に心を奪われ、気づけばお店の中へと吸い込まれていました…。
独立を考えていたオーナーが、気軽に始めやすそうなジャンルにしようと思いついたのが“カフェ経営”だったんだそう。そして着々と準備を進め、大阪・城東区の新森古市駅の一角に自らのお店をオープンしました。地元の人々に愛され続けて今では10周年を迎えました。
“アメリカのポートランドにあるオールドタウンのようなカフェ”に憧れていたオーナーは、建築の仕事の経験を活かしてお店の内装を自身でDIYをして、理想のカフェを作り上げたんだそう!店内に並べられたインテリアもどれもお洒落で、オーナーのこだわりが詰まった空間は眺めているだけでも飽きません。
テラス席もご用意しているので、ぽかぽかと陽の光に当たりながらコーヒーをいただくのもまた素敵ですよ♪
挽きたての豆を使用した「オリジナルブレンドコーヒー」が沼です…!
『ローステリア』では、お店の看板でもある挽きたての豆を使った「オリジナルブレンドコーヒー」を始めとした、ドリンクや軽食を提供しています。
店頭で生豆から焙煎したコーヒー豆を使用しているからこそ、他では味わえない香り高いコーヒーを楽しむことができるんです。一度味わえばコーヒーの沼にハマって抜け出せなくなるかも…。コーヒー好きの方は必見ですよ!
また、コーヒー以外にもお酒にもこだわっているそうで、普段はお目にかかれないような銘柄をご用意しているとのことなので気になる方はチェックしてみてくださいね♪
人気メニューの1つ「ボリュームまんてんのピザトースト」は、ふかふかの食パンにたっぷりの具材とチーズが乗せられた満足感のある一品です。安定の美味しさでお腹を空かせた時にかじりつけば幸せな気分に浸れること間違いなし!こだわりのコーヒーとも相性ばっちりですよ☆
筆者おすすめの「自家製生キャラメル」は、コーヒーやウイスキーに合うように独自の製法で作られた、言わば“大人の生キャラメル”です。ラムレーズン、ピスタチオ、アーモンド、ストロベリー、ほうじ茶と豊富なフレーバーを取り揃えているので、あれこれと食べ比べするのもおすすめです!ドリンクのお供にいかがですか?
お客様にとってゆっくり過ごせるような場所でありたい
オーナーは建築関係や某メーカーの営業マン、そして現在のカフェ経営と様々なジャンルのお仕事を経験してきました。その多彩な経験が魅力的なお店づくりに活かされているのだなと、お話を聞いていてひしひしと感じました。
また、このお店がお客様にとってゆっくり過ごせるような場所でありたいとオーナーは語ってくださいました。
10年間愛され続けている『ローステリア』で、ぜひ絶品の自家製コーヒーを味わってみてくださいね♪
『ローステリア』は新森古市駅から徒歩3分
『ローステリア』は新森古市駅から徒歩3分のところに店を構えます。
営業時間は、12:00~24:00になります。
定休日は月曜日になります。
※新型コロナウイルスの影響で、営業時間・定休日に変更の可能性があるので、来店前に店舗に確認してください。
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