【西国立】こだわり尽くされた中華そば『麺屋 かなで』

鶏のあっさりスープは全て飲み干せてしまうほどの美味しい中華そば!

『麺屋 かなで』外観画像
『麺屋 かなで』は鶏とラーメンの絵が目印で、気軽に入れるような外観

今回は東京都立川市にある丸鶏を使ったスープで作った中華そばがいただけるラーメン屋さんに伺いました。
「立川駅と西国立駅の中間地のところにあるラーメン屋さんは美味しくてスープを思わず飲み干してしまったんです。ラーメンを食べてもスープは残しちゃうので、飲み干してしまった自分にびっくりしちゃいました。鶏の甘味が口いっぱいに広がってとても美味しいので、ぜひサイトで紹介してください。」とクチコミをいただきまして駆けつけた『麺屋 かなで』でインタビューさせていただきました。

『麺屋 かなで』はJR南武線「西国立駅」「立川駅」より徒歩約8分のところにお店を構えています。

遠くからでも目に入る黄色い看板が目印の『麺屋 かなで』は、大きな文字で「鶏スープらーめん」と書かれており、赤い鶏の絵が描かれているので、初めて来た人でも鶏スープを使っているラーメン屋さんだとわかるほど。

『麺屋 かなで』店内画像
清潔な店内!お水はセルフサービスになっています♪

早速店内に入ってみると、そこには8席あるカウンター席があり、お店の奥には食券機が備えられています。とても清潔な店内は明るい雰囲気です。そして食券機をみてびっくり!なんとPayPayが使えるではありませんか。食券を購入するには現金しか使えないと思っていたのは私だけでしょうか。PayPayが使えることに感動してしまいました。

*『麺屋 かなで』をオープンしたきっかけはなんですか?

もともとラーメンが好きで、ずっとラーメン業界で働いていました。働きながら独立して自分のお店を持ちたいという目標があり、多摩地区で物件を探していたところ、物件が見つかったので『麺屋 かなで』をオープンさせました。

*『麺屋 かなで』店主のお店に対するこだわりはありますか?

こだわりは、自分自身が納得行くメニューしか出さないことです。醤油味、塩味、つけ麺とメニューがありますが、全部に自信を持っているので、どれがおすすめか聞かれても全てがおすすめなので1つに絞ることができません。なので、来店されたお客様にはどの味を食べていただいてもハズレははいと言えるほどひとつひとつ手間暇を惜しみません。その美味しさをわかってくれているからかコロナのこの時期でもお客様が減っているっということはありません。

『麺屋 かなで』店主へのインタビュー

どの味を選んでも満足していただける中華そば!

インタビュー時の店主の熱意は口だけではなく、本当になされているからこそ!
『麺屋 かなで』自慢のスープはより美味しく仕上げるために、不純物を取り除いた水を使用して鶏ガラと丸鶏を炊き上げており、水にまでこだわる徹底ぶり!中華そばに使用されている麺は麺屋村上朝日製麺所で作っていただいている麺を使用。数種類の上質な厳選した小麦をバランスよく配合されています。つけ麺の麺にも、香りの強い小麦、食感の良い上質な小麦を使用しており、加水を多めに加えて喉越しの良いしなやかな中太麺に仕上げています。麺だけ食べても美味しいので、まずはスープにつけず、麺だけで食べてみてください。
そしてトッピングにもこだわりが!
味玉には茨城産の奥久慈卵を使用。黄身が濃くてコクがあり、安心・安全な卵を使用しています。次にチャーシューは豚肩ロース、鶏むね肉を共に低温調理してしっとりとしたチャーシューに仕上げています。そして、中華そばと言ったらメンマですよね!『麺屋 かなで』では希少価値のある穂先メンマを使用しており、柔らかいけどシャキシャキ感があるのが特徴です。中華そばのスープといただきたいご飯には、岩手県産ひとめぼれを使用しており、粘り・弾力・艶が兼ね備えられた自慢のお米を使用しています。

『麺屋 かなで』味玉鶏の中華そばの画像
「味玉 鶏の中華そば」

こんなにもの店主のこだわりが詰め込まれているということで、全品実食したくなるほどですが、その中でも「味玉鶏の中華そば」をいただきました。真っ白な丼にきらりと輝く醤油の鶏スープの表面を鶏油が覆われていますが、まったくクドくなくとてもさっぱりしていて飲みやすい!喉にスーと通ってしまうスープは何度も飲みたくなるほど!スープから覗いている麺はストレートタイプで歯切れの良い食感!しなやかでありながらコシもありベストな食感なのではないでしょうか。チャーシューは鶏シャーシューと豚チャーシューの2種類トッピングされており、もっちり食感がたまりません。豚シャーチューは柔らかくて脂がとても甘く、鶏チャーシューはさっぱりとしていて両極端な2種類入っているのがこれまた面白い。また、肉ワンタンが入っており、このワンタンが生姜が効いていてとっても美味しいです。ちゅるんと口に入る感覚が気持ちを和やかにさせてくれます。そして味玉は黄身がゼリー状の絶妙な半熟状態であり、白身全体に色がついているほどしっかりとした味付けでした。メンマの食感もとてもよく店主が話してくれたことに間違いはありませんでした!こんなにも自信があることにも納得。スープを飲み干さないライターもあっさりとした美味しい鶏スープを綺麗に飲み干してしまいました。

『麺屋 かなで』綺麗な色のチャーシューがついている「つけ麺」
綺麗な色のチャーシューがついている「つけ麺」

そしてつけ麺にはたっぷりの九条ネギと角切りの鶏むねのチャーシューが入ったスープが!コクはしっかりとしていて、クセがなくつけ麺が得意じゃない方でも『麺屋 かなで』のつけ麺なら食べられるのではないかと感じました。そしてキラキラしたこだわりの麺の上にも綺麗なピンク色の鶏むねのチャーシューと豚のチャーシューがトッピングされています。
つけ汁に麺をつけて啜るとふわっと甘くコクのある香りが前面に来て、鶏出汁の旨味が後からついてきます。もちっとした弾力のある麺は、鼻から抜ける小麦の香り立ちがとても素晴らしく、中華そばとはまた違った味わいです。麺をつけ麺に浸していただくと、鶏醤油の旨味が麺にしっかり絡んでスープ一体となり、麺の喉越しがいいので端が止まらなくなります。

ぜひ『麺屋 かなで』の中華そばを堪能してみてください♪

『麺屋 かなで』店主の想い

自分自身が納得いくこだわり抜いたラーメンを
多くの人に届けたい。

『麺屋 かなで』店主

より多くの人に届けたいという思いからデリバリーやテイクアウトなど、より多くのニーズに応えられるようにしていきたいと店主は語ってくれました。また、日頃来ていただける常連さんのニーズにあったものをどんどん作っていき、飽きが来ないお店を目指しているのでぜひ立川にお越しの際は『麺屋 かなで』へ足を運んでみてください!

『麺屋 かなで』はJR南武線「西国立駅」より徒歩8分

『麺屋 かなで』はJR南武線「西国立駅」より徒歩8分のところにお店を構えています。

  • 駅からのアクセス
    JR南武線「西国立駅」より徒歩8分(620m)
    JR中央本線(東京〜塩尻)「立川駅」南口より徒歩9分(650m)
    多摩モノレール「立川南駅」2番出入口より徒歩10分(730m)

  • バス停からのアクセス
    立川バス・シティバス立川 国15-1「錦町一」より徒歩2分(83m)
    京王バス 立64「錦町一」より徒歩2分(150m)
    立川バス・シティバス立川 国15「立川相互病院」より徒歩3分(190m)

  • 営業時間
    ランチタイム:11:00~15:00
    ディナータイム:17:00~23:00

    ※4月12日〜5月11日まで20時閉店(アルコール提供は19時まで)

  • 定休日
    火曜日

  • 駐車場
    なし
    ※車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。

  • 公式SNS情報
    『麺屋 かなで』公式Twitterはこちら

店舗情報

麺屋 かなで
〒190-0022 東京都立川市錦町1丁目11-1
042-595-9712
『麺屋 かなで』公式Twitterはこちら