日本で愛されているうどんの真実!

お店紹介!

大阪府大阪市『めん処つみや』

無添加にこだわった関西味の特製だしはもちろん、麺にもこだわりを注ぎ、出来上がったうどんを是非堪能してください!

大阪府枚方市『うどん&BAR にじの木』

お昼はうま味たっぷりの出汁のうどん屋さん、夜は本格本格オーディオで楽しむ音楽とお酒、うどんが楽しめるバー!価格調味料一才不使用の天然エキスがたっぷり含まれやお出汁が特徴です。

日本で1番食べられている?

専門店だけでなく、ファミレスなどのレストランでも食べられるうどん!今やテイクアウトもでき、お家でお店の味を楽しめるようになりました。株式会社キンレイが2017年に行った「第一回 国麺調査」では21898名を対象にインターネット調査を行ったところ、1番食べられている麺類がうどんだったのです!

安い・早い・おいしい」の3拍子がそろっているうどんだからこそ多くの人に支持されているのではないでしょうか。サラリーマン等は仕事が忙しいなどを理由にランチタイムの時間が少ない場合、注文してすぐ食べられるうどんは助かりますよね!しかもほとんどのうどんは500円以下とリーズナブル!お財布にも嬉しい価格なのに味は美味しい!そんな理由でランチにうどんを食べる人が多いようです。また、お家で手軽に作れるという点でもうどんが選ばれています。

ダイエット食にも良い?

風邪を引いたときによく親がうどんを作ってくれたりしませんでしたか?うどんは温かいので胃腸の働きを高めてくれると同時に、食物繊維が少ないので胃腸に負担がかからず、消化に良いのです。なので、胃腸の調子が悪いときや風邪のときに食べるのは理にかなっているのです。しかし、うどんを食べるメリットはそれだけではありません!

糖質ダイエットをしていて炭水化物の量を減らしている人はいませんか?最近では低GI食品が食後の血圧を上げにくいとされ話題となり、低GI食材である蕎麦が人気ですが、100g当たりのカロリーと糖質を見るとどちらも蕎麦よりうどんの方が低いのです!そのほかにもスパゲッティや白米、食パンと比較しても、うどんが1番低い数値なのです。また、コシの強いうどんを食べると咀嚼する回数が多くなり満腹中枢が刺激され、少量でも満足するので主食の白米やパンをうどんに変えるダイエット方法も存在するのです。炭水化物を摂っているので、しっかり満腹感もあり食事制限のストレスが感じにくくなるのではないでしょうか。

出汁に栄養素たっぷり!

うどんで使われる出汁には鰹節、昆布、煮干しなどがあります。鰹節ではタンパク質をはじめ、強い歯や骨を作るリンビタミンD高血圧の予防や筋肉の動きをよくするカリウム、また必須アミノ酸が含まれているのでコラーゲンの働きを活性化させ、皮膚の老化を防いでくれる栄養素などが含まれています。次に、昆布出汁はミネラルが豊富にあり、100g当たりのカルシウムの含有量は牛乳の6倍以上にもなります。また、血液循環を正常に保つために必要なマグネシウム糖質や脂肪の吸収を抑えたり、コレステロール値の上昇も抑制してくれる水溶性食物繊維が含まれています。どちらかの出汁をとるのも良いのですが、かつお出汁と昆布出汁を一緒に取るとそれぞれの栄養素が摂れ、またうま味が増すので減塩している人にもピッタリです。市販されている出汁つゆは製造工程において栄養素が凝縮されているのですが、塩分が高いので塩分を気にされている人は出汁を手作りすることをおすすめします!

トッピングが大事!

うどんだけを食べると、炭水化物に栄養素が偏ってしまうので是非トッピングをしましょう。おすすめの成分は食物繊維が含まれている食材です。食物繊維には水溶性食物繊維不溶性食物繊維があります。水溶性食物繊維は水に溶け、胃腸内をゆっくり移動するので満腹感を得やすいだけでなく、糖質の吸収を抑えることができるので、食後の急な血糖値の上昇を抑えることができます。一方の不溶性食物繊維は水に溶けない食物繊維であり、便のカサをまして腸の働きを刺激します。また、善玉菌の餌となるので、善玉菌を増やしてお腹の調子を整える働きがあります。食物繊維を摂取すれば良いというわけではなく、両方の食物繊維をバランス良く摂取することが良いのです。次に、タンパク質であるお肉や卵は体を作る上で必要な栄養素です。タンパク質を摂取することで筋肉を作り出してくれる他、髪や爪、肌などもタンパク質で作られているので積極的に摂ることがおすすめです。卵にはビタミンB1も含まれており、糖質の代謝を助ける働きがあります。うどんを注文する際、一緒に卵天やとり天などの天ぷらを注文するとタンパク質とビタミンB1を摂取することができます。そして無料でトッピングもできるネギや冷たいうどんに良く合う大根おろしには、脂肪を分解する酵素であるリパーゼが含まれているのでダイエットにもおすすめです。そして、最後に一味や七味の唐辛子はみなさんもご存知のカプサイシンが含まれているので脂肪燃焼効果があります。お店でもテーブルの上に置いているところが多く、手軽に追加することができます!

最後に

うどんが低カロリーな食材だということは意外だったでしょうか。だからといって毎日うどんを食べるのはやめましょう。どの食材にも言えることですが、食事が偏ってしまうと栄養不足になってしまうので良くありません。しっかり栄養バランスを考えながら食事をすることを心がけましょう。スーパーやコンビニでも手軽にうどんが買えるのでお家でも気軽にうどんが食べられます!野菜たっぷりのサラダうどんやゴマの香り引き立つ坦々うどんなどいろいろなアレンジを加えてうどんを楽しんでみてください♪