【星ヶ丘】発見！二つの顔を持つ『うどん&BAR にじの木』

こんなお店今まで知らなかった！昼はうどん屋さん、夜はレコードバーの店

今回は大阪府枚方市にお店を構える、「昼は豊富な種類の絶品うどんが、夜は本格オーディオから流れるゆったりとした音楽を聴きながらお酒を楽しめる、異色の二面性を持ったお店がある！」とユーザー情報を聞き、駆けつけた『うどん&BAR にじの木』さんを取材させていただきました！

お店は京阪交野線星ヶ丘駅を出て目と鼻の先。駅から歩くこと３０秒、ホームの隣にひっそりと佇んでいます。レンガの温かみを感じる一軒家造りのお店の前には確かに噂通り、「うどん」の文字が。
ドアの横の、船舶で用いられるアンカーライトが明るくお店周りを照らし出し、出迎えてくれます。

ちょっぴりドキドキしながら真っ白なドアを開けて中に入ってみると、4人掛けと2人掛けのソファー席が1つずつと、カウンター席が3席。ドアの向こうには心安らぐ音楽と空間が広がっていました。

店内には棚にずらりと並んだオーナーのレコードコレクションやヴィンテージのスピーカー、小物に至るまで、インテリアにこだわりを感じます。そんなうどんとレコードバー、二つの異色の顔を持つ『うどん&BAR にじの木』さんを営業するオーナー、風川昌司さんにお店についてお話を伺ってみました。

『うどん&BAR にじの木』さんのお店オープンのきっかけは？

「元々サラリーマンをやっている時から、ずっとレコードとオーディオに携わることをやりたいと思っていたんです。そこで、早期退職をきっかけにオーディオやレコードを楽しめるようなバーをスタートしました」

異色ともいえるうどんとBAR。うどんを始めたのは何故ですか？

「最初はバーで裏メニューとして出していたうどんが、美味しいと評判もあり、こだわりやバリエーションが増えていったんです。そうしてバーだけでなく昼に出せるスタイルを作り、今の形になりました」

好きなことを形にしたこのバーで、知る人ぞ知るメニューとして出していたうどんが新たなインスピレーションになって今の『うどん&BAR にじの木』さんの形を作ったんですね。

今回はそんなお店の昼・夜の姿もさらに詳しくリサーチします！

こだわりのうどんとBARドリンク、夜はシメのうどんが最高

昼・夜どちらも楽しむことができる『うどん&BAR にじの木』さん自慢のうどんはこだわりの関西出汁。
昆布の後味・椎茸の滋味・いりこの甘み・かつおの香り・さば、あじのコクがあり、化学調味料一切不使用の天然エキスがたっぷり含まれたお出汁が特徴。ゴクッと一口スープを飲むと、思わずホッと息をついてしまう優しくも深みのある味わいです。

麺にももちろんこだわりが。麺は好みに合わせてそれぞれコシのある「讃岐風中太麺」、柔らかくつるんとした喉越しの「稲庭風細麺」、グルテンフリーで小麦アレルギーの人にも嬉しい「米麺」の三種類から選ぶことができます。濃厚で芳醇なお出汁は全部飲み干しても良し！替え玉（150円）でさらに楽しむも良し！

夜はBARへ変貌。
メニューはビールやウィスキー、バーボンが中心のクラッシックなお酒が楽しめます。
滋賀県長浜市の蒸留所で作られた「アハガマン」や、あまり見かけない珍しいウイスキーボトルなどなど豊富でちょっと珍しいお酒のラインナップを1000円以下で堪能できます。

ウイスキーはもちろん、クラフトビールや日本酒、焼酎なども豊富に用意されています。また、毎月月ごとにオススメのお酒を厳選し「HAPPY DRINK」としてそのお酒は700円で味わえるんだそう。その月のお酒を楽しみについつい足を運びたくなりますね♪
音楽は大好きだけど、お酒が苦手…という方にも、ソフトドリンクも充実しているのでご安心を！

＊夜は食事のみ利用の場合チャージ代金不要