【御影】本場フランスのローストチキンを丸ごと召し上がれ♪『モンプティプレ』

本場フランス直伝のローストチキンを届ける専門店『モンプティプレ』

今回は兵庫・御影駅周辺にある、フランス人オーナーが作り出す本格派の丸鶏のローストチキンが話題沸騰中のお店『モンプティプレ』へインタビューさせていただきました!

『モンプティプレ』外観

阪急電鉄・御影駅を降りて、徒歩5分ほど歩いたところにローストチキン専門店『モンプティプレ』はお店を構えています。イエロー×ブルーの爽やかな外観は、まるで洋画に出てきそうな素敵なビジュアルです。お店へたどり着くと真っ先に目に入る、こんがりと焼けた丸鶏がとっても美味しそうでついじっと眺めてしまいました…(笑)

ローストチキン専門店『モンプティプレ』はフランス人オーナーが営んでいるお店です。中国で長年コンサルタントとして様々な分野のプロジェクトに携わってきたオーナー。あらゆる国を訪れたオーナーは日本の魅力の虜になり、中でもお店のある神戸という町に強く惹かれたんだとか。この町に住みながら何かビジネスをやりたいと思い立ったオーナーは周りの友人に相談し、「フランスの伝統的なロティサリーチキン(骨付きの丸鶏をロティールと呼ばれる技法を用いて、低温で時間をかけて余分な脂を落としながら焼き上げる料理のこと)をやってみたら?」とアドバイスをもらい、ローストチキンを主軸にしたお店を始めることを決意。その後会社を立ち上げたりとオープンに向けた準備を進めて、神戸・御影の街に生まれたのがこのローストチキン専門店『モンプティプレ』です。

『モンプティプレ』内観

“モンプティプレ“という可愛らしい店名の由来をオーナーにお伺いしてみたところ、「ローストチキンにまつわる名前を付けたいと思い、フランス語で“私の可愛いチキン”という意味を指す『モンプティプレ』と名付けてみました」とお話してくださいました。

そんな『モンプティプレ』の店内はお店に込められた“可愛い”という言葉を体現するように、シンプルでありながらもカラフルな椅子やキュートなシャンデリアがおしゃれな遊びを添えています。また、落ち着いた空間にはテーブル席を複数ご用意しているので、まったりと本場フランスのローストチキンを堪能することができます。

伝統製法で丸鶏を焼き上げたこだわりの「ローストチキン」はしっとりジューシー♪

お店にずらりと並ぶ丸鶏のローストチキンたち

「本場・フランスではローストチキンが1つの文化になっています。ローストチキンを1羽丸々買っていくのがフランス人にとっては当たり前の光景なんです。丸ごと買う理由は、まずは身を食べて、骨に残った身は細かくしてサラダに乗せたり、骨はスープにして飲んだりと丸鶏1つでいろんな楽しみ方ができるからです。その文化を日本でも広めていけたらなという思いでお店を営業しています」とオーナー。
ローストチキン専門店『モンプティプレ』では、フランスのトップメーカーDorégrill社の「Mag4」というロテサリーマシンを導入して、自家製のローストチキンを作り上げています。またお店で使用する食材は地元のものにこだわり、丸鶏は地元の兵庫県産の鶏肉を、味付けには兵庫県産の塩を用いて調理しています。フランス直輸入のロテサリーマシンでゆっくりと時間をかけてローストした丸鶏は余分な脂が流れ落ち、鶏肉本来の魅力を存分に引き出したヘルシーでジューシーなローストチキンに仕上がります。
さらにローストポテトやサラダといったメニューも、兵庫県西区や六甲周辺の有機野菜を中心に仕入れて作り上げています。高タンパクかつ低脂肪なローストチキンはサラダと一緒に食べるとより一層ヘルシーで栄養が取れるのでおすすめです♪

「ローストチキン(一羽)」
がっつりローストチキンを楽しむならこちらのメニューを!
  • 「ローストチキン(一羽)」
    『モンプティプレ』の看板メニューはもちろん、専門店ならではのローストチキンを丸ごといただける「ローストチキン(一羽)」です。本場・フランスでは、日曜日にマルシェでローストチキンの丸鶏を買って、お昼過ぎから家族で食卓を囲む習慣があるんだそう。『モンプティプレ』の丸鶏はだいたい5~6人で分けて食べるのにちょうどよい分量になっているので、フランスの休日をご家庭でも再現できちゃいます♪オーナー曰く「残ったガラでスープをとって、最後まで活用していただけたら嬉しいです。(鶏の栄養たっぷりのスープがとれます)」とのことなので、ぜひこちらの丸鶏を余すことなく堪能してみてくださいね。
  • 「ローストチキン(半羽)」
    ローストチキンの丸鶏を半分にカットしたのがこちらの「ローストチキン(半羽)」です。2~3人用の分量でありながらも、モモ、ムネ、手羽の全パーツを一通り楽しめるので、初めて『モンプティプレ』のローストチキンを買う方や丸鶏は食べきれるかちょっと心配という方にもおすすめなメニューになっております。
  • 「手羽(一人前)」
    手羽元・中・先を全てと手羽まわりのお肉を含めた約200gの部位がローストチキンがいただけるメニューになっております。厳選した鶏肉の旨味たっぷりな骨周りのお肉とパリパリの皮を楽しめるお得なメニューは1人でもペロリと食べられる分量になっています。
  • 「丸鶏とローストポテトセット」
    こちらは自慢のフランス産ロテサリーマシンで、ローストチキン丸鶏と一緒に焼き上げたローストポテトがセットになったメニューになります。チキンの脂でローストしたポテトは外はこんがりで中ホクホクで、フライドポテトとはまた違った美味しさを楽しめます! 5~6人で召し上がるのが目安になっているので家族や仲間同士でシェアしたり、パーティーの一品にもぴったりです。
「ラディッシュバター」の写真
「ラディッシュバター」
フレッシュな有機野菜はローストチキンとの相性も抜群!
  • 「ラディッシュバター」
    『モンプティプレ』は、ローストチキン以外にも野菜を使ったメニューが種類豊富なんです!中でも「ラディッシュバター」はSNS映えもばっちりな可愛らしいビジュアルが女子にも大人気。有機栽培されたラディッシュやお野菜をバターと兵庫の塩を付けてお召し上がりください。バター&塩でいただく新感覚サラダは一度味わえばやみつきになる一品です。
チキンとワインの写真

さらにローストチキン専門店『モンプティプレ』では、ローストチキンと合わせて楽しめるフランス産のオーガニックジュースやオーガニックワインなどの多種多様なドリンクも取り揃えております!
定番のコーヒーやマキアート、フランスから輸入しているVitamont社のオーガニックのぶどうジュースやフランス産のオーガニックワイン(赤・白)、フランスで親しまれているジェドビールなどなど…どれもフランス人オーナーが自ら厳選したものばかり!フランス生まれのドリンクやお酒とともに、こだわりのローストチキンをいただけばまるでフランスにプチトリップした気分に…。ぜひぜひ魅力満点なドリンクメニューも合わせてチェックしてみてくださいね☆

フランスの文化を本場のローストチキンとともに広めていきたい…

フランス伝統のローストチキンの味にこだわり、日々たくさんの丸鶏を焼き上げてきたローストチキン専門店『モンプティプレ』。昨年オープンしたばかりのお店でありながらも、すでに神戸の人々の間でも話題を集めていて、実際に筆者がインタビューをさせていた際もローストチキンを求めて多くのお客様がお店に訪れていました。お客様が嬉しそうに丸鶏を抱えて帰っていく様子は、オーナーがオープン当初から思い描くフランスの日常さながらの光景でした…。
最後にオーナーにお店の今後の展望をお伺いさせていただいたところ、「近々ではデリバリーサービスに挑戦したいと考えています。また、他の場所でフランスの文化を広めていく活動もしてみたいです」とお話してくださいました。

兵庫・御影駅近くにお越しの際は、フランスの魅力を町に届けるローストチキン専門店『モンプティプレ』へぜひ足を運んでみてくださいね☆

『モンプティプレ』は阪急電鉄・御影駅から徒歩5分

『モンプティプレ』は、阪急電鉄・御影駅から徒歩5分/JR住吉駅、阪神電車・御影駅から徒歩10分のところに店を構えます。

営業時間は、ランチが11:00~14:00、ディナーが15:00~19:00になります。(売り切れ次第終了)

定休日は月曜日と水曜日(祝日の場合は営業)になります。

〈ご予約について〉
通常商品のご予約は、電話と店頭のみで承っています。→現在は、半羽、丸鷄(各ローストポテトセット可)のご予約を承っています。当日でもお受け出来ますが、なるべく前日までのご予約でお願いしています。

※新型コロナウイルスの影響で、営業時間・定休日に変更の可能性があるので、来店前に店舗に確認してください。

店舗情報

モンプティプレ
兵庫県神戸市東灘区御影郡家2-4-10
078-891-6978