【豊洲】豊洲を照らし続ける老舗のお菓子名店『パティスリーSAKURA』

街の名物スポット!美味しいお菓子が街に笑顔をもたらす老舗の名店

お店外観
『パティスリーSAKURA』さんお店外観

今回は東京都江東区にお店を構える、こちらのパティスリーにクローズアップ!
「ピンク色の外壁の可愛らしい外観が印象的な近所のスイーツ店です。店内には、豊富な焼き菓子と、ケーキだけでなく、マフィンやクロワッサン、パンオショコラ、ヴィエノワズリーも豊富で、贈り物にも喜ばれるこのお店の名物お菓子も多いです。
長くお店を構えている老舗ですが、毎回新しいスイーツやシーズン限定の商品も出ており、街のスイーツの発信源のように感じます。ファンも多く魅力あふれるスイーツを発信し続けるこのお店は街が誇れるパティスリーです。是非サイトでも紹介してください」とTUNAGARIユーザーの口コミ情報を受けて駆けつけた、『パティスリーSAKURA』さんを取材させていただきました!

お店は東京メトロ有楽町線・豊洲駅より徒歩2分と駅チカ。環状3号線沿いの台東区豊洲四丁目交差点付近にあります。

たどり着いたお店は『SAKURA』のその名を体で表すように可愛らしいピンク色の外観が目印。
どこかファンタジーな雰囲気も感じさせるお店の外観は思わず足をとめずにはいられない魅力を纏っています。『パティスリーSAKURA』さんは地域貢献の活動として水陸両用バスや豊洲の運河に桜を植えたりといった活動もしているそうで本当の意味で町と一体になったパティスリーです。

早速中に入ってみると、店内のショーケースにはずらりと並ぶ種類豊富なケーキの数々がそれぞれの個性を持ってお出迎え。ケーキだけでなく豊富な焼き菓子も多く、手土産にもぴったりの箱入り菓子から自宅でのティータイムにもぴったりのラインナップが取り揃えられています。店内は2階のイートインスペースでは、飲み物と一緒に美味しいケーキを味わうこともできるようです。

今回は老舗人気店『パティスリーSAKURA』の取締役・渡辺 夏奈子さんとシェフ・青沼 佑弥さんのお二人に直接インタビューでお話をお伺いしてみました。

『パティスリーSAKURA』の取締役・渡辺 夏奈子さんとシェフ・青沼 佑弥さんインタビュー!
  • お店のオープンのきっかけを教えてください

取締役・渡辺 夏奈子さん
「実は元々店舗はイタリアンのお店だったんです。地域の方々から『豊洲にはあまりお菓子屋さんがない』というお声を直にきいて、株式会社三栄堂は70年前にパン、お菓子の製造ではじまった会社なので、その原点に変えるような形で当店は今の形になりました」

  • 『パティスリーSAKURA』さんは一言で言うとどんなお店ですか?

シェフ・青沼 佑弥さん
「当社の三栄堂の理念として豊洲のまちのオアシスになりたいと言う思いがあります。
ファミリーのお客様が多い街になりますので、誰からも愛されて、通いやすくて、且つ安心安全なお菓子を提供していくというのをモットーに日々精進しています。実はお店で使っている蜂蜜もお店の屋上で蜂蜜をとっているんです。食材への愛や地産地消を目指し豊洲はちみつマドレーヌ、東京豊洲キャラメルタルトというものを展開しています。地域密着のお店のあり方を大事にしているお店です。」

  • 今後のお店の展開ややっていきたいこと

取締役・渡辺 夏奈子さん
「三栄堂全体としてはコロナ禍の中で、巣籠需要が高まってきているので、その中でお客様自身の健康や内面にフォーカスしているのを感じています。なので当社としても、よりお客様によろこんでもらいたい、よりお客様のライフスタイルに合うような商品づくりを今後展開していきたいと思っています。その中でSAKURAは先駆けて、米粉をつかったグルテンフリーのクッキーや、ペットが食べられるクッキーなどの開発を進めたり、地域と共に成長してきたお店になるので、お客様のライフスタイルの変化に合わせて商品開発を進めていければなと思っております。今後、地産地消ですとビール醸造なんかも始める予定です。通常破棄されるモルト粕を使ったクッキーなども今、青沼シェフが考えてくれているんです。三栄堂内でそういう循環を起こせば、三栄堂全体でSDGsの実現も可能になっていくと思いますし、お客様もそういったことに興味をもっている方はすごく多いので、本当にお客様と成長してきた会社として、これからもそういう風に事業を展開していきたいなと思っています。」

シェフ・青沼 佑弥さん
「私はシェフの立場で、豊洲という地域はワンちゃんを飼っている人が多いので、ペットに対する商品のお声もいただいております。なので、ペットのためのクッキーやケーキを展開しようとしています。素材もヒューマングレードの食材で完全無添加、人間も一緒に食べられる物を。そのためにペットフーディストの資格を取得したりなど、街の声に寄り添うための努力を続けていこうと考えております。」

進化し続けるスイーツ店の注目スイーツをご紹介

豊洲はちみつマドレーヌ
豊洲はちみつマドレーヌ

豊洲の住民なら誰もが知っているスイーツ店『パティスリーSAKURA』さん。
2021年からはカフェの営業を本格再開したり、新メニューのオンライン販売をしたりとその進化は止まることを知りません。

様々な種類のスイーツを発信し続ける中でもライターがまずご紹介したいのは豊洲はちみつマドレーヌ
『パティスリーSAKURA』さんの屋上では、実は愛情いっぱいにミツバチが蜂蜜を育てています。
そんな自社で取れた繊細で香り豊かなはちみつをふんだんに使い焼き上げたマドレーヌがこの逸品。

カップで焼き上げたマドレーヌが、可愛らしい黄色い箱に入っていてパッケージもかわいらしいこのスイーツは蜂蜜によるコクのある味わいと優しい甘さ、ふんわりやわらかな口当たりは老若男女問わず愛されています。

塩キャラメルタルト
塩キャラメルタルト

職人が一つ一つ手作りで焼き上げる東京土産菓子東京の恵みを詰め込んだ焼き立ての塩キャラメルタルトも是非味わって欲しい一品。

こちらにも屋上養蜂で採れた”豊洲ハチミツ”が使われ、自社蜂蜜とともに伊豆大島で作られる海塩”Flower Of Ocean”を使ったクルミのヌガーがたっぷり詰まっています。
東京の自然が産んだ恵みの味を堪能することができます。

また、豊洲はちみつフルーツサンドなども去年の夏スタートしています。
豊洲市場のフルーツを直接卸し、新鮮で美味しいフルーツをつかっているフルーツサンドも、リリースから大人気。
豊洲はちみつ入りのクリームをつかい、系列店のパン屋さん「ベル・エ・メル」のふんわりとした食パンでパティスリーこだわりの生クリームとフルーツをサンドしたフルーツサンドになっているので、豊洲の街を詰めこんだ一品でもあります。
季節ごとに一番美味しいフルーツをつかって作られているので、色んな種類をラインナップがひと月ごとに新しく登場します。
このフルーツサンドはテレビ番組「アド街ック天国」にも取り上げられた人気商品なので、見かけたら是非ゲットしたい名物商品です♪

いかがでしたか?
街の歴史とともに進化し続ける豊洲のスイーツ店『パティスリーSAKURA』さん。
あなたも是非一度、その味を堪能しに足を運んでみては?

『パティスリーSAKURA』の想い

これからも豊洲という街に密着した
パティスリーとして、本当に寄り添えるような形で、
皆さまの日々の生活に彩りを与え続けられるような
お店にしていきたいなという想いで
これからも日々努力していく所存です。

『パティスリーSAKURA』取締役 渡辺 夏奈子/シェフ青沼 佑弥

『パティスリーSAKURA』は東京メトロ有楽町線・豊洲駅より徒歩2分!

『パティスリーSAKURA』さんは東京メトロ有楽町線・豊洲駅より徒歩2分とアクセスも良好!環状3号線沿いの台東区豊洲四丁目交差点付近にあります。

  • アクセス情報
    ■駅からのアクセス
    東京メトロ有楽町線 / 豊洲駅(出入口4) 徒歩2分(110m)
    ゆりかもめ / 新豊洲駅(南口) 徒歩15分(1.2km)
    JR京葉線 / 越中島駅(出入口3) 徒歩18分(1.4km)
    ■バス停からのアクセス
    都営バス 海01 豊洲四 徒歩2分(90m)
    東京空港交通 豊洲・錦糸町バス・東陽町バスエリア〜羽田空港線 豊洲駅 徒歩2分(150m)
    都営バス 海01 深川五中 徒歩4分(310m)
  • 営業時間
    11:00~19:00 (SAKURAカフェ L.O.17:00)
  • 定休日
    毎週火曜日
  • 駐車場
  • 禁煙・喫煙
    全席禁煙
  • 決済方法
    ・各種クレジットカード可(VISA、JCB、AMEX)
    ・QRコード決済可能(PayPay)
  • オンラインショップ
    『パティスリーSAKURA』さん公式オンラインショップはこちら
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※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

店舗情報

パティスリーSAKURA
〒135-0061 東京都江東区豊洲4-2-2
TEL 03-3531-3521
FAX 03-3531-3528
Mail sakura@saneido.biz
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