米の美味しさをしみじみと感じる「おにぎりカフェ」
今回は京都府宮津市にお店を構える、こちらの”おにぎりカフェ”をクローズアップ!
「ご飯大好きな私にはたまらない、おにぎりカフェができました!オーナーさんは県外から移住して今のお店を開いたとか。去年末オープンしたばかり。お野菜たっぷりなデリカとカフェを利用しました。大きな海苔に包まれたおむすびは、乗りの香りもよくお米本来の美味しさを引き立てています。オーダーが入ってから、優しく手握りしてれるおにぎりは、お米の粒もたっていて、米好きにはたまらない至福の時間でした!レモンのチーズケーキは焼いてあるのにトロットしてとても美味しかったです!次は夜カフェでも行ってみたいです!ぜひTUNAGARIでも紹介してください!」とTUNAGARIユーザーの口コミ情報を受けて駆けつけた、『おにぎりとおやつ musubi』さんを取材させていただきました!
お店は、2020年2月に今の店舗をオープン!京都丹後鉄道 喜多駅から徒歩3分。周辺の野山の風景にも自然と溶け込むように立っている一軒家が『おにぎりとおやつ musubi』さんです。一見普通のお宅の様ですが、素朴な「musubi」と手文字の看板と窓からカフェ風の店内が見えるので、早速中にお邪魔しました。
靴を脱いでスリッパを履きかえ、案内された店内は、たくさんの窓からは大江山や、田園風景が見渡せる解放感のある心地よいカフェスペースが広がっていました。
手書きのメニュー表や、スタッフさんの爽やかな笑顔と優しいほっこりするような接客が居心地がよく、心から寛げます。このお店の最大の特徴はそのお店の名前からも連想できるようにお米の美味しさ。そしてデリカメニューにふんだんに使われている目にも鮮やかな新鮮野菜の数々。ご飯ものはどれもお米の甘みや粒だった美味しさを感じ、お米はもちろん美味しい上におかずもとても美味しい。和食の魅力に存分に触れることができる、米が好きなら是非一度行ってみて欲しい穴場のお店です。
宮津市は、京都府北部に位置し、南北に長く、海・里・山の自然豊かなまちです。日本三景「天橋立」に代表される風光明媚な景観や歴史・文化は、たくさんの人々を魅了し続け、多くの観光客が訪れる観光都市。
大阪でサラリーマンとして働いたオーナーさんは、宮津市企画の”地域おこし協力隊”に応募し、2017年にご夫婦で宮津市に移住したそうです。“いつか起業したい!”との思いを高齢化が進む宮津の地域おこしという、人と地域を繋ぐとても意義ある活動で実現しました。
「musubi」というお店の名前は、目の前の水田で採れたお米を食べながら、市外から遊びに来る方と地元の方が交流できる場をつくりたい!というコンセプトでをつけられたそうです。
『おにぎりとおやつ musubi』は「カミヤズラボ」という、オーナーさんが作った会社の1事業だそう。「カミヤズラボ」は、「村や地域の可能性を広げたい!ここの素晴らしさをもっとたくさんの人達に知ってもらいたい!そんな思いで立ち上げたそうです。この少子高齢の今、早く色々カタチにしたいけど焦らず着実にこれからも進んで行きたい」とお話されていました。すっかり地域に溶け込んでいるオーナーさんご一家のお店には、地域の皆さんが度々訪れ、地域交流の場にもなっているようでした。
村のお米や新鮮野菜にこだわり、食材と人を結ぶ…
『おにぎりとおやつ musubi』さんのお米は、地元の農家が作っているお米、プロスポーツ選手も食べている「丹後コシヒカリ」を直接仕入れています。また地元米を炊き上げるお水は、周囲の山々や「今福の滝」から流れてきた天然水を使用しています。「地元の農家さんから直接仕入れて、都会の人に宮津を知ってもらう役目ができれば」との思いがあるそうです。
周囲にひろがる田園風景、季節毎のローケーションを楽しみながら食むおにぎりは、日本人でよかった~としみじみと感じることができ、全身の隅々の細胞まで栄養がいきわたる様な感覚さえ覚えます。
オーナーさんご一家は、普段はお米や畑づくりされており、村おこしにも積極的に取り組んでいるそうです。ホンモロコ(知られざる高級魚)の養殖のノウハウを、京都の水産高校に提供する活動もしているそうです。
『おにぎりとおやつ musubi』さんでは、店内での食事の他、お弁当の予約販売も行っています。新鮮食材を使ったお弁当は、包みを開くを「わ~~~~!」っと思わず声にだしてしまうような、見目鮮やかでお弁当箱に美味しさがギュ~~~~!っと詰まっています。お弁当は前日午前中までの注文が必要ですが、注文時から食べるまでの時間も楽しみの一つになるようなお弁当ですね♪
そんな『おにぎりとおやつ musubi』さん、昼はおにぎりカフェとして、夜カフェも営業中です。旬の味とお米の美味しさに触れるメニューの数々は男女問わずにオープン以来愛され続けています。
旬の食材の味わいとお米の魅力
『おにぎりとおやつ musubi』さんの自慢のお米は、地元の生産者さんから直接仕入れの取引しているので、上質なお米を市場価格よりリーズナブルな価格で提供してくれるので、毎日でも食べに通いたくなってしまいます。
野菜たっぷりの「musubiランチプレート」は、好きなおにぎり2種類選べてお味噌汁かスープがついて、1100円。生姜とウパイスの聞いたルーの上にグリルしたお野菜がのった「musubiのカレーライス」はサラダもついて850円。
カフェメニューには、無農薬栽培の紅茶や、有機ルイボスティー、有機りんごジュース等身体に優しいドリンクメニューや、手作りパウンドケーキ、パフェ等のスイーツも楽しめます♪
『おにぎりとおやつ musubi』の想い
お店をキッカケに、多くの方に
『おにぎりとおやつ musubi』オーナー
村の食材を知って頂けたら、嬉しいです。
田舎に移住してみたい方がいらっしゃれば
是非musubiを通じて田舎の良さを感じて下さい。
『おにぎりとおやつ musubi』さんは京都丹後鉄道 喜多駅から徒歩3分!
『おにぎりとおやつ musubi』さんは京都丹後鉄道 喜多駅から徒歩3分とアクセスも良好!
- アクセス情報
■駅からのアクセス
京都丹後鉄道 喜多駅から徒歩3分
■車でのアクセス
宮津橋立ICから3分 - 営業時間
水曜日~土曜日
ランチ 11:30-16:00
夜カフェ 18:00-20:00 ※夜cafeは情勢が落ち着くまで金・土の20時までの営業とします - 定休日
毎週日曜日~火曜日、祝日 - 禁煙・喫煙
全席禁煙 - 駐車場
無 ※お店横に数台しか止めれないので乗り合わせて来ていただくか、電車でお越しください。 - 決済方法
・各種クレジットカード決済可能(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
・電子マネー不可
・QRコード決済可能(au PAY) - 公式SNS情報
『おにぎりとおやつ musubi』さん
・公式Instagramはこちら
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・公式ホームページはこちら
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
店舗情報
おにぎりとおやつ musubi |
京都府宮津市喜多1152 |
090-6551-5766 |
公式SNS情報 『おにぎりとおやつ musubi』さん ・公式Instagramはこちら ・公式Facebookはこちら ・公式ホームページはこちら |