イタリア郷土ワインをいただきながら京料理が食べられる『葡萄酒堂(ワインドウ)』

今回は、京都府京都市下京区にあるイタリア郷土ワインやお料理と一緒に京料理も愉しめるワインバーのお店へやってきました。
「その日のワインが飲み比べられたりして楽しいのもあるんですが、ここのお店の特徴がワインをいただきながら京料理が食べられるのが特徴なんです。よく居酒屋で京料理をいただきながらワインも飲めますが、そういうのとは全く違い、ここでは種類豊富はイタリアのワインをいただくことができるのでワイン好きにはたまらないワインバーです。ぜひ一度訪れてみてください。」とクチコミをいただきまして『葡萄酒堂(ワインドウ)』へ訪問させていただきました。
『葡萄酒堂(ワインドウ)』は阪急京都本線「烏丸駅」19番出入口より徒歩2分のところにお店を構えています。
阪急京都本線「烏丸駅」、京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」ともに19番出入口から四条東洞院交差点へ進みます。東洞院を南方向へ進むと左手にパンケーキ屋さんとお弁当屋さんの間を奥に入る路地がありますので、奥に進み4軒目が『葡萄酒堂(ワインドウ)』です。
風情のある路地奥にあり隠れ家的なワインバーは外観からもとても不思議な雰囲気。漢字のお店の名前と外観の雰囲気がミスマッチしていて、どのようなジャンルのお店なのかわかりずらいのでとても気になってしまいます。扉の隣にあるガラス窓から店内を覗いてしまいたくなるほど。

早速店内に入ると、築150年の京町家をモダン&ノスタルジックに仕上げてた空間が広がっています。店内にはお一人でゆっくりとした時間を愉しみたい方にぴったりなカウンター席やデートや大切な方と一緒に会話を愉しみながらお料理がいただけるテーブル席のご用意があり、さまざまな人に利用いただけるワインバーとなっております。店内には販売用のワインが一角に飾られており、ワイン好きにはたまらない空間なのではないでしょうか。
*『葡萄酒堂(ワインドウ)』をオープンしたきっかけを教えてください。
私自身、イタリアソムリエ協会のワインソムリエの資格を持っているので、ワインをメインにしたお店をオープンさせたいと思っていました。そんな時、高校の同級生が和食の料理人ということもあり、同級生を調理担当として『葡萄酒堂(ワインドウ)』をオープンしました。
*新型コロナウイルスの影響は何かありますか?
もともと夜のみの営業だったんですが、緊急事態宣言などの影響によりランチを始めました。ランチを始めてからお客様の来客数も増えました。これからも出会った人との繋がりを持ちながら展開していきたいと思っています。
『葡萄酒堂(ワインドウ)』オーナーへのインタビュー
種類豊富なイタリアワインが愉しみながら新鮮なお魚もいただけちゃう!

希少なバックヴィンテージを含むイタリア各地の郷土ワインとその日のきまぐれ京料理を愉しむ「食べれるワインバー」は『葡萄酒堂(ワインドウ)』だけなのではないかというほど珍しい組み合わせですよね。
『葡萄酒堂(ワインドウ)』で取り扱っているワインは400種類ほどと種類豊富!グラスワインは限定ものや80年代90年代のビンテージなど随時20〜30種類を提供しているのでワイン好きにはたまりません。季節によっても仕入れるワインを変更したりと時期によってさまざまなワインを嗜むことができるので一部をご紹介!
「テヌータ ロヴェーリア フィロ ディ アリアナ ルガーナ ヴェンデミア タルディーヴァ2017」はガルダ湖畔の遅摘みワイン。ミラノのあるロンバルディア州でいち早く制定されたルガーナDOC。このエリアは昔から巨大な沼地だったそうです。フィロディアリアンナは11月上旬に遅積みされた白葡萄で作られている立地でアロマティックな白ワインです。
「チェラウド ダッティーロ2015」は、南イタリアの先にあるカラブリア州で1000年の歴史を持つと言われている黒葡萄ガリオッポ100%で作られています。ワイナリーは海が近いらしく、潮の香りが感じられるスパイシー系赤ワインです。

さまざまなワインがある中『葡萄酒堂(ワインドウ)』オーナーおすすめワインがピエモンテのアルバでしか作れないワインの王様「バローロ」ですので、ぜひ『葡萄酒堂(ワインドウ)』へお越しの際はバローロを楽しんでみてください。ワインのほかにもクラフトビールや日本酒、焼酎やウイスキーもご用意していますのでお好きなお酒でゆっくり過ごしていただけます。

たくさんのワインと一緒に『葡萄酒堂(ワインドウ)』でいただけるお料理が京料理!『葡萄酒堂(ワインドウ)』では新鮮なお魚を仕入れているので、その日の仕入れによってさまざまなお魚のお造りなどをいただくことができます。もちろんお造りだけではなく、「京都産 鴨ロース煮」や「鬼のだし巻玉子」「鱧ときのこの天ぷら」など、ザ・京料理をいただくことができます。

一方、新しく始めたランチタイムでは洋食ランチをいただくことができます。
今は亡き父親の洋食店「いしくら亭」の味を蘇らせるべき料理人である息子がそのレシピを再現しました。
- いしくら亭のクラシックハンバーグ 特製デミグラスソースで
- いしくら亭のクラシックハンバーグと京鴨とフォアグラバーグの食べ比べ 2種ソースで
- 5種類のミックスフライ(有頭エビ・白身魚・クリームコロッケ・メンチカツ・お野菜)
- 懐かしのハッシュドビーフ まろやか仕立て
- 近江牛のビーフシチュー すね肉とほほ肉の異なる部位の食べ比べ
ランチタイムがメイン料理におばんざい3種、汁物、ライスまたはパンがついていて、洋食をいただきながら和食のおばんざいが食べられるのは『葡萄酒堂(ワインドウ)』の特徴の一つです。ランチとディナーで見せてくれる顔が変わるのでぜひどちらの顔も楽しんでいただくことをおすすめします!
『葡萄酒堂(ワインドウ)』店主の想い
生産者の想いなどを伝えていきたい!
『葡萄酒堂(ワインドウ)』店主
ご来店いただいたお客様が、イタリアに行った懐かしさや、行ったことがない人にもイタリアに行ってみたいと興味を持ってもらえたら嬉しいです。
『葡萄酒堂(ワインドウ)』は阪急京都本線「烏丸駅」19番出入口より徒歩2分
『葡萄酒堂(ワインドウ)』は阪急京都本線「烏丸駅」19番出入口より徒歩2分のところにお店を構えています。
阪急京都本線「烏丸駅」、京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」ともに19番出入口から四条東洞院交差点へ進みます。東洞院を南方向へ進むと左手にパンケーキ屋sなんとお弁当屋さんの間を奥に入る路地がありますので、奥に進み4軒目が『葡萄酒堂(ワインドウ)』です。
- 駅からのアクセス
阪急京都本線「烏丸駅」19番出入口より徒歩2分(135m)
京都市営地下鉄烏丸線「四条駅」19番出入口より徒歩2分(135m)
阪急京都本線「下原町駅」10番出入口より徒歩8分(600m) - バス停からのアクセス
京都市バス 100円循環「四条高倉」より徒歩3分(190m)
京都市バス 100円循環「四条烏丸」より徒歩3分(210m)
京都バス 17「烏丸松原」より徒歩6分(430m) - 営業時間
ランチタイム:11:00~15:00(L.O.14:30)
ディナータイム:17:00〜24:00(L.O.23:30)
※京都市より休業要請のため4月25日〜5月31日までの間夜営業を休止とさせていただきます。 - 定休日
日曜日(ランチは不定休)
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店の際は事前に店舗へご確認ください。 - 支払い方法
・カード可(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)
・電子マネー可(iD、QUICPay)
・QRコード決済可(PayPay) - 禁煙・喫煙
全席禁煙(喫煙スペースあり) - 駐車場
なし
※車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。 - 公式SNS情報
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店舗情報
葡萄酒堂(ワインドウ) |
〒600-8091 京都府京都市下京区元悪王子町47-12 |
075-708-8888 |
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