【平塚】自家製無添加のフランス料理『フランス厨房 ル・パスポート』

身体に優しい、安心・安全なフランス料理を提供してくれる『フランス厨房 ル・パスポート』

今回は神奈川県平塚市にある自家製無添加のフランス料理が味わえるお店へインタビューさせていただきました。
「フランス料理ってコッテリした味わいのものが多くて、体にあまりよくないイメージがあるんですけど、ここのフランス料理は全て自家製無添加のものだから安心して食べられちゃうんです。ただ、不思議なのが店主のあちこちに傷があるんです。どうして怪我をされているのかも知りたいので一度このお店に行ってみてください。」とクチコミをいただいて訪れたのが『フランス厨房 ル・パスポート』。

テラス席もあるおしゃれな雰囲気

JR東海道本線(東京〜熱海)「平塚駅」南口を出て、「平塚駅南口 広場駐車場」を抜けてまっすぐ歩き、「弦斎通り」を右折すると右手に『フランス厨房 ル・パスポート』があります。

お店はガラス張りになっていて、白い椅子とテーブルが置いてあるテラス席もありとてもおしゃれな雰囲気を醸し出しています。

カウンターで料理の仕上がりを楽しめます♪

店内はフランス料理店では珍しいカウンター席があり、店主の料理を間近で見ることができます。店主との会話を楽しみに通われるお客様もいらっしゃるんだとか。カウンター席があるのでペアーのお客様だけでなく、おひとりさまでフランス料理を楽しんでいただけます。

『フランス厨房 ル・パスポート』店主自ら山に入って食材を仕入れてくるこだわり!


『フランス厨房 ル・パスポート』で提供されるものは全て自家製無添加であり、山から水や山菜を調達し、早朝の魚市場で最高級の魚を競り落とします。そしてジビエ料理などで使用するお肉も全て店主自ら鉄砲を担いで猟に行くんだそう。そのほかにも自らの牧場でチーズを仕込み、コーラやジンジャエール、ハムやソーセージ、ベーコン、バター、お茶なども全て採ってきたもので作っているこだわりを持っています。水は丹沢山の自噴水であり土から湧き出た軟水を使用。お茶をいれる際もお湯の温度は沸騰水ではなく、火を止め少し覚ましたお湯で入れるなど、お茶の種類によって入れ方を変えてより美味しくお茶を楽しんでいただけるように工夫をしているのです。
このようなこだわりから山に入ったりするので生傷が絶えないと店主は笑顔で語ってくれました。クチコミであちこち怪我をされているとありましたが、お料理へのこだわりでついて傷だったんですね!

さまざまな自家製がある中、『フランス厨房 ル・パスポート』で人気のソーセージも店主自家製でありもちろん無添加です!ハーブのソーセージを作ることが多く、胡椒類も多めに使用するのでかなりスパイシーな大人なソーセージを味わうことができます。ソーセージの皮の部分には豚腸を使用し、山桜のチップを使いスモークして香りを出しています。
さらに、フランスではクリスマスのミサから帰ると、「ブータンノワール」を食べる食文化があります。「ブータンノワール」とは豚の血で作られたソーセージのことなのですが、このブータンノワールも『フランス厨房 ル・パスポート』では自家製のものを提供しているんです。普段はスパイシーソーセージのみの提供ですがクリスマスの時期になると仕込むそうなので、クリスマス時期が楽しみですね!

そしてチーズも自家製のものを使用!チーズのカビはカマンベールでおなじみの白カビとブルーチーズの青カビがありますが、どちらもフランスから輸入してチーズを作っているんだとか。納得のいく無添加のチーズを提供したいという思いから、手間のかかるチーズも手作りしているんだそうです。

赤甘鯛のポワレトマトソースは目でも楽しめる一品!

このように安心して食べられる料理を提供したいという思いが強い店主が作るお料理は目でも楽しめる綺麗な料理が提供されます!
新鮮で程よい大きさで脂が乗っている赤甘鯛を仕入れた際は、甘鯛のウロコを綺麗に落としポワレとして提供しました。濃厚な食べるトマトソースの上に、カリッと焼き上げた甘鯛を乗せ、周りにウロコの素揚げが飾られています。また、アクセントにとろりと煮詰めたバルサミコソールを添えて、トマトと相性の良い自家栽培のルッコラを飾り見た目にも鮮やかな一品です。

地魚のブイヤベースはその日によって野菜や魚が変わります!

魚や野菜は日によって変わりますが、店主が厳選した食材で作り出される「地魚のブイヤベース」は美味しい魚が楽しめるだけではなく、金目鯛やクエ・伊勢海老などから取ったスープを味わうという贅沢な料理です!

『フランス厨房 ル・パスポート』は決まったメニューはなく全てコース料理で提供しています。完全予約制ではないのですが、予約してから行くと入れないという心配がないので、事前に予約されるのをおすすめしています。

『フランス厨房 ル・パスポート』店主が自家製無添加にこだわる想い

料理人としてお客様に安心して食べられる料理を
提供する責任がある!

『フランス厨房 ル・パスポート』店主

日本人の平均食品添加物の摂取量は、一年間で6.72kg、一日平均大さじスプーン1.2杯分約15gも摂取していて、種類も天然のものは365種、合成のものは803種と世界一摂取しているという統計があります。料理人としてお客様には添加物のものではなく、自家製で無添加の料理を提供して大自然から食材を採取した創作フランス料理を楽しんでいただき、安心できる食事を味わっていただきたいです。」と語ってくれました。
店主は自家製無添加のフランス料理を提供し続けていますが、世の中はかわり続けていくので、現状維持をし続けると衰えていくだけです。そのため常に新しいことにチャレンジしようという精神の持ち主!今年よりも来年、来年よりも再来年と、どんどん味を進化させながら老舗の味を維持させていくと笑顔で話してくれました。

『フランス厨房 ル・パスポート』はJR東海道本線(東京〜熱海)「平塚駅」南口より徒歩5分

『フランス厨房 ル・パスポート』はJR東海道本線(東京〜熱海)「平塚駅」南口より徒歩5分のところにお店を構えています。
JR東海道本線(東京〜熱海)「平塚駅」南口を出て、「平塚駅南口 広場駐車場」を抜けてまっすぐ歩き、「弦斎通り」を右折すると右手に『フランス厨房 ル・パスポート』があります。

  • 駅からのアクセス
    JR東海道本線(東京〜熱海)「平塚駅」南口より徒歩5分(350m)

  • バス停からのアクセス
    湘南神奈交バス 平13「税務署前」より徒歩3分(190m)
    湘南神奈交バス 平12「平塚駅南口」より徒歩5分(350m)
    湘南神奈交バス 平13「教会前」より徒歩6分(420m)

  • 営業時間
    ランチタイム:11:30〜14:00
    ディナータイム:17:00〜20:30

  • 定休日
    木曜日(加えて不定休あり)

    ※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店の際は事前に店舗へご確認ください。

  • 駐車場
    有り

  • 公式SNS情報
    『フランス厨房 ル・パスポート』公式Facebookはこちら

店舗情報

『フランス厨房 ル・パスポート』
〒254-0811 神奈川県平塚市八重咲町22-8 笹生ビル1F
0463-23-8118
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