【蒲生四丁目】『ガモウスマイル』のラーメンを啜ればみんなスマイル

輝くスープと芳醇な鶏ガラの香りに魅了される…

今回は大阪市城東区にお店を構える、キラリとひかる琥珀色のスープと細麺、こだわりの豚がラーメン愛好家にも人気の『ガモウスマイル』さんに突撃取材させていただきました♪

2020年5月にオープンしたお店は真っ白なテントに『ガモウスマイル』の文字が目を引きます。ガテンなラーメン店とは異なる、白とアイボリー、木目調の落ち着いた優しいトーンに観葉植物が置いてあるナチュラルな店構えなので、女性も入りやすい印象。

店内は木の温かみ感じるシンプルで清潔感のある空間で、ラーメン屋さんの醍醐味、キッチン真向かいのカウンター席が「お洒落な空間」と「ラーメン屋」を調和したスタイル。スタイリッシュな空間でラーメンを食せるのが嬉しいですね。

そんな『ガモウスマイル』のオーナーさんは今のこのお店ができる以前は、ハタチの頃にラーメン店でアルバイトを始めて23歳で社員になり、そこからさらに10年働いていたんだとか。

「だから、ラーメンしか知らなんです。ラーメンだけを見てきましたし、独立もしたかった。元々ラーメン屋さんで働いていて京橋のお店が立ち退くことになったので、それを機会にお店をオープンしたんです」と話すオーナーのアルバイト時代からラーメン一本で鍛錬された舌で設計されるラーメンは、食べる者を蒲生の地で笑顔にする「絶品ラーメン」と評判です。

美しく盛られたラーメン丼から漂う湯気でご飯1杯イケそうな芳しい鶏の香り。スープ一口で鶏の旨味がホワァっと広がり細麺と絡んで喉を伝う味は至高です。

男女問わず人気なのは、この素材のコクや旨みを丹精込めてじっくりスープで炊き出し、麺やチャーシュー、具との絶妙なバランスを考えられたうえにシンプルながら美しい盛り付けで提供される全ての要素が『ガモウスマイル』さんの魅力になっているのだと感じます。

ライターオススメをチェック！これぞ必食！

ライターイチオシ！『ガモウスマイル』さんにきたならまずは食べて欲しい必食メニューはなんと言ってもど直球勝負の「しょうゆラーメン」です。

そのこだわりは特にスープとチャーシューの豚。

『ガモウスマイル』さんのスープは丸鶏だけで炊いている手間を惜しまない妥協知らずのこだわりスープなのです。使用する鶏は長期育成100%純血地鶏の「黒王」

黒王は、黒豚、黒牛に続く第三の”黒”。美しい空気と水の豊かな環境の中で長期育成された鶏だから、旨みを蓄え上質な味わいを生みます。ズズッとスープを一口啜れば透き通るスープとの上品さのギャップに驚くほど濃ゆい鶏のコク。ベースの醤油ダレは鶏のコクと味わいを邪魔せずカドのない味わいで、鶏をナイスアシスト。絶妙に融合されたしょうゆスープです。