『Bon Riviere(ボン リビエール)』のケーキはフランスを感じさせる味わい!
今回は東京都新宿区にあるイートインも楽しめるケーキ屋さんへやってきました。
「決して広くはないお店なんですが、ショーケースの中から選んだケーキを美味しいドリンクをいただきながらお店で食べることができるんです。古典的なケーキが置いていて、伝統を大切に一つ一つ丁寧に作られているのが伝わるので、どれを食べてもハズレはなく今時のケーキ屋さんに負けることのない美味しさです。土日はいつも並んでいて店内も賑わっているのでぜひサイトでも紹介してください。」とクチコミをいただきまして訪れた『Bon Riviere(ボン リビエール)』へインタビューさせていただきました。
『Bon Riviere(ボン リビエール)』は東京メトロ東西線「神楽坂駅」1番出入口より徒歩2分のところにお店を構えています。
お店の名前が書かれた看板に照明が照らされて、とても高級感のある『Bon Riviere(ボン リビエール)』では、お店の外にテラス席が1席分用意されており、暖かくなってきた今の季節はぜひ利用したいお席です。
早速店内に入ると、右手にさまざまな種類の焼き菓子が並んでおり、お土産やギフトにもピッタリ!もちろんご自身のカフェタイム用に購入される人も多いほど多くの人が魅了されています。そして、真正面にはよりどりみどりのケーキが並ぶショーケースが!店内にはテーブル席があるので、注文したケーキをすぐに店内でいただくことができちゃいます。
*『Bon Riviere(ボン リビエール)』はどのようなお店ですか?
「ムダがあっての贅沢」をモットーにしているお店です。今の時代無駄なものをどんどん削り落とす文化に逆行する形にはなるものの、昔ながらの菓子屋らしく、店内に入るとショーケースの中にずらっと鮮やかなケーキが並び、お客様に選択肢をたくさん与えて、どれにしようか悩んでもらえるような、そんなムダがいっぱいの贅沢な気持ちになれるようなお店にしたいと日々努めています。
*どのような経緯でシェフとなったのですか?
私の父がホテルのシェフであり、その影響で当時大嫌いな勉強なんかなってられるかと高校中退を決意し、飲食店で働くことにしました。その時、たまたまフランス製菓業界の父と言われる「ルノートル」が日本に進出してきたことにより、奇跡的に入り込むことができ、そこで実力が買われ、18歳でセクションシェフに選ばれたんです。
*海外で修行される方も多いですが、シェフは「ルノートル」で修行されてたんですか?
いえ、「ルノートル」で様々な業務を経験する上で、本場のフランス菓子の奥深さ、味わいに心揺さぶられ、そこから現地フランスに行きたいと思い、職場で引き止める声を振り払い渡仏しました。その後、現地のパティスリーで住み込み状態で約3年修行をして帰国し、一年程度知人の店で働いた後にグアムのリゾート立ち上げの話があり再び出国しました。そこではスイーツ以外の料理も兼ねて、グランシェフとして役を務めました。
*どのような経緯で『Bon Riviere(ボン リビエール)』をオープンしたのですか?
帰国食後にロイヤルホテルをはじめとした4箇所のホテルからオファーはあったんですが、独立したい気持ちがあったのでそれらを断り独立しました。最初は実家近くの江戸川区堀越でお店を開き、35歳〜50歳まで約15年営業しました。ただ、50歳を迎えたタイミングでいつまで現役で菓子職人としてやっていけるのかと考え、お気に入りの街だった、東京の「小さなPARIS」と呼ばれる神楽坂へお店を移転し今の『Bon Riviere(ボン リビエール)』があります。
『Bon Riviere(ボン リビエール)』店主へのインタビュー
添加物一切なしのショートケーキはどこか懐かしさのある味わい♪
フランスやグアムでの経験のあるオーナーが提供するケーキは添加物を一切なしの、化学的なものは使用したくないと、健康にも気を遣っているのでとても安心していただくことができるのも嬉しいですよね!
『Bon Riviere(ボン リビエール)』では色々なケーキをショーケースいっぱいに並べていますが、平日でも大体お昼過ぎには、半分は売り切れてしまうんだとか。これは早くからスタンバイしないといけないようですね!
『Bon Riviere(ボン リビエール)』オーナーはどのケーキもおすすめだとおっしゃいますが、その中でも人気なのが「いちごのショートケーキ」なんだとか。せっかくなので、ライターもイートインで『Bon Riviere(ボン リビエール)』自慢のショートケーキと豊富なドリンクメニューの中から「エルダーフラワー」をいただくことにしました。
ショートケーキと聞くと三角にカットされたものを思い浮かべる方も多いと思いますが、『Bon Riviere(ボン リビエール)』のショートケーキは四角くカットされていてその形だけでもとてもおしゃれ!カットされたいちごがクリームの上にトッピングされていて粉砂糖が振りかけられておりとても上品な一品です。では早速一口いただいてみると、スポンジがしっとりしていて、クリームも甘すぎなくてとてもくどくない!クリームがあまり得意ではないライターはクリームのあるケーキを好んで食べないのですが、『Bon Riviere(ボン リビエール)』のショートケーキは甘さもちょうどよくとても美味しくいただきました。
「エルダーフラワー」は甘くてリラックスする香りのお花を紅茶にブレンドしているドリンクで、ショートケーキの甘さを中和させてとても心安らぐ時間を過ごすことができます。
『Bon Riviere(ボン リビエール)』には他にもおすすめなケーキやドリンクもありますので、神楽坂にお越しの際はぜひお店で安らぎの時間を味わってみてください!
『Bon Riviere(ボン リビエール)』オーナーの想い
『Bon Riviere(ボン リビエール)』は東京メトロ東西線「神楽坂駅」1番出入口より徒歩2分
『Bon Riviere(ボン リビエール)』は東京メトロ東西線「神楽坂駅」1番出入口より徒歩2分のところにお店を構えています。
- 駅からのアクセス
東京メトロ東西線「神楽坂駅」1番出入口より徒歩2分(81m)
都営大江戸線「牛込神楽坂駅」A2出入口より徒歩5分(360m)
東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」4番出入口より徒歩8分(610m) - バス停からのアクセス
都営バス 飯62「牛込神楽坂駅」より徒歩5分(360m)
都営バス 橋63「牛込北町」より徒歩6分(470m) - 営業時間
10:00~21:00 - 定休日
水曜日
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店の際は事前に店舗へご確認ください。 - 支払い方法
・カード不可
・電子マネー不可 - 禁煙・喫煙
全席禁煙 - 駐車場
なし
※お車でお越しの際は、近隣のコインパーキングをご利用ください。 - 公式SNS情報
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店舗情報
Bon Riviere(ボン リビエール) |
〒162-0805 東京都新宿区矢来町107 |
03-3260-2488 |
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