玉造部が由来になったと伝えられる、歴史ロマンあふれる町「玉造」
今回は大阪・玉造駅周辺で、本格派のイタリアンやフレンチをテイクアウトできるお店『デリカスズラン』にインタビューさせていただきました!
“玉造”という名は、かつて勾玉を作る職人が住んでいた玉造部(たまつくりべ)が由来になったと言われています。そんな玉造で歴史ロマンあふれる観光スポットを紹介していきたいと思います!
「玉造稲荷神社」は勾玉などを作る玉作部があったという伝承が「日本書記」に記されていることで有名な神社です。
大坂城や豊臣家とも関わりの深い神社で、境内には豊臣秀頼の銅像や秀頼が奉納したと言われる鳥居も建立されています。また、神社には商売繁盛、芸能向上、子授けなどのご利益があると言われています。
和服姿のマリア様が美しい「大阪カテドラル聖マリア大聖堂」は、戦国時代を生きた“細川ガラシャ”にゆかりのあるカトリック教会です。
教会内にある、1000個の窓にはめ込まれたステンドグラスや故堂本印象氏の「最後の日のガラシャ夫人」の壁画は圧巻で、眺めているだけでうっとりとさせられます…。
みなさんも大阪の玉造へ訪れて、その肌で壮大な歴史ロマンを存分に感じてみませんか?
特別な料理を気軽に日常でも楽しんでほしい
レンガ造りの建物の存在を知らせるように鮮やかな国旗がひらりと揺れる、イタリアンやフレンチの料理を扱うオードブル専門店『デリカスズラン』。
元々イタリアンやフレンチが好きだった店主が、中食のイタリアンがあまりなかった関西で“気軽にお家でもイタリア料理やフランス料理が楽しめるように”と始めたのが『デリカスズラン』です。
『デリカスズラン』へ訪れれば、新鮮なイタリアンやフレンチをお持ち帰りしてお家でゆっくりと楽しむことができます。
洋食屋さんのスパイスカレーは絶品です!
人気の「洋食屋さんのスパイスカレー」には、日本産の豚と比べて味が濃くて脂に味のあるチンサタネーゼ豚を使用し、スパイスはクミンをベースになんと20種類ものスパイスが配合されているんです!
豊富なスパイスを用いることで味わいに深みがでて、さらに隠し味の山椒の匂いも時折顔を覗かせてきて最後の一口に至るまで飽きのこない味付けとなっています。
また、お店こだわりの「ローストビーフ」には鹿児島産の霜降り肉が使われていて、温めて食べることを前提にさしのよくはいった部分を選んで調理するのが、お家でも出来立ての美味しさを再現できる秘密なんだそう!
このローストビーフには、日本でも誕生日などの祝い事でケーキと同じようにローストビーフを食べる文化が普及してほしいという店主の狙いも込められているんだとか。
バル営業(金曜日のみ)では出来立ての料理が楽しめます!
実はお持ち帰りだけでなく、夜のバル営業(金曜日のみ)ではお店でもイタリアンやフレンチを食べることが可能なんです!
広々とした清潔感のある店内で出来立てのお料理を味わえば、お家とはまた違う特別感が体感できますよ。
その場で料理を食べてから気に入ったものをお持ち帰り…なんてことも叶っちゃうのが『デリカスズラン』の魅力です♪
玉造から『デリカスズラン』の魅力を全国へ広げていきたい
店主は大学を卒業後、メガバンクに就職し約10年ほど勤務していました。実家の会社がもともとレストランに関わる事業をされていたんだそうで、新メニューの企画にも携わっていました。ちなみに店主は“狩猟の免許”も持っているんだそうで、ジビエ好きとのこと!
“知らないことは尋ねなさい、上手にできないことは練習しなさい、上手にできるからといって、人に譲ることを覚えなさい、それができて人徳がある!”をモットーに、現在は『デリカスズラン』でお客様に美味しいお料理を提供し続けています。
今後は、「玉造だけではなく、遠いところに住んでいる人に対しても少しでも範囲を広げて、来店が増やしたい。」と語ってくださいました。
大阪・玉造駅近くにお越しの際は、ぜひ『デリカスズラン』に足を運んでみてくださいね♪
『デリカスズラン』はJR玉造駅から徒歩6分
『デリカスズラン』はJR玉造駅から徒歩6分のところに店を構えます。
営業時間は、11:00〜19:00で、バル営業(金曜日のみ)が19:00~22:00になります。
定休日は月曜日・日曜日・祝日になります。
※新型コロナウイルスの影響で、営業時間・定休日に変更の可能性があるので、来店前に店舗に確認してください。
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