【堺東】黄色のキッチンカーが目印の『たこぽん』！

まるでお祭り屋台のようにフランクに絶品たこ焼きを堪能★

今回は大阪府堺市堺区にお店を構える、インスタ映えスポットで絶品たこ焼きがおいしい縁日気分にさせてくれると噂の『たこぽん』さんを突撃取材させていただきました！

明るいオレンジ色のキッチンカーに、奥がテラス席へと続くお店構えが冒険心と好奇心をそそられる、ユニークな見た目の『たこぽん』さんは2020/11/28にオープンしたばかり。その見た目はさながら秘密基地のようです。

そんなトレードマークのキッチンカーには可憐な手捌きでたこ焼きを焼き上げ、ジュ〜と良い香りが漂って食欲を掻き立てられます。

『たこぽん』さんは既に口コミでも「雰囲気も落ち着く、味は美味しい、コスパ最高！ふらっと立ち寄りましたが良いところを見つけました！」と大好評。そんな『たこぽん』オーナーにお店のオープンのきっかけやこだわりをインタビューさせていただきました。

『たこぽん』さんのオープンのきっかけは？

「元々自分自身、たこ焼きを食べることが大好きなんですよ。店舗を食べ歩きをするうちに自分もおいしいたこ焼きを作り、たこ焼きを提供したくなったというのが第一にありました。そんな自分の思いに、他店でたこ焼き屋さんを経営している友人が後押ししてくれて。その協力もあってこの店をオープンすることができました。たこ焼き屋経験は友人のお店のお手伝いなど数年ですがこれまで食べたたこ焼きは数知れず。だから味に妥協しないんです」

たこ焼きへの意気込みや思いは？

「大阪ではたこ焼きは関西人のソウルフードであり、ライバル店はやっぱり多いんです。でも、他店と差別化をするために、味は常に研究し、より美味しく、改良・作り替えを行っています。日々進化する当店のたこ焼きや、工夫ある一品料理でのおもてなしを行います」

オーナーからは「大好きなものだからこそ、熱い信念を持って余念なく進化をし続ける」、そんな姿勢を感じました。

『たこぽん』さんのたこ焼きは食感や味わい、ソースに至るまでこだわりが凝縮しています。じっくりとリサーチしてみました！

大きさ、素材、ソースに至るまで、こだわり尽くした旨いたこ焼き

最近のたこ焼きって大玉になってきているのはご存知ですか？

オーナーにお話を聞いたところ、その理由は、実は小さなサイズのたこ焼は数を多く提供する事になるので、タコをたくさん使うことになってしまうため、たこ焼きの原価が上がってしまうから。昔は一口サイズが当たり前だったのですが、そんなことができなくなってきているご時世柄、最近ではたこ焼を大きくして、個数を少なく販売するのが通常になってきているんです。

『たこぽん』さんは、美味しいたこ焼きを１個でも多く楽しんで欲しいと、昔ながらの中型サイズで大人も子供も食べやすく、そして数をできる限り多くしているんだそう。数も多いのになんと…10個300円、17個500円と破格！

そんな『たこぽん』さんのたこ焼きは外はサクッと、中はトロトロ、タコはプリっぷり。

プリプリのたこの秘密は、たこ焼業界では珍しい『生だこ』を使用しているから。新鮮なタコを手間を惜しまず下処理して1個1個いれているので鮮度と食感が段違い！たこ焼きの生地もフワッと風味があり、隠し味を伺ったところ、「起業秘密」とのこと、ますますこの旨さ、気になります…。この隠し味がたこ焼を口に入れた時の風味、フワッととろける食感を生んでいる、他店では真似できない出汁を作り、美味しさのベースになっているんですね！

オリジナルのソースも『たこぽん』さんだけの味わい。どこをとってもこだわり尽くしです。