【高石】オーガニックと自家焙煎を堪能できる『高石本気珈琲』

厳選された珈琲豆が特別なカフェタイムを演出

今回は大阪府高石市にお店を構える、こちらの珈琲店にクローズアップ！
「たまに近くを通るとき、いつも気になってたお店です。有機の珈琲がメインなのかな？有機モカをいただきました。するとそこで豆を挽いてくれて、香りに思わず顔がほころんでしまいました。並んでる珈琲豆は当日焙煎されたんだそうです。いただいた珈琲もとても飲みやすくて美味しくて満足です！ここは穴場です！是非サイトでも紹介してください！」とTUNAGARIユーザーの口コミ情報を受けて駆けつけた、『高石本気珈琲』さんを取材させていただきました！

お店は南海本線高石駅から徒歩3分のところにあり、アクセス良好です。高石駅東口を出て目の前の商店街をまっすぐ進み、二つ目の路地を右に曲がると、白を基調とした可愛らしいお店に外観が見えてきます。

『高石本気珈琲』のオーナーにインタビュー！

店名の由来を教えてください！

「ローリングストーンズの「honky Tonk woman」という歌が好きで、本気（honky）で珈琲を提供する店という事で地名の高石市を前につけて高石本気珈琲という店舗名にしました。高石で本気の
珈琲豆を提供する店です。」

去年と今年で何か変化がありましたか？

「珈琲豆の提供とテイクアウトの珈琲を提供する店なので、特にコロナの影響はないです。」

珈琲やお店への想いを聴かせてください！

「珈琲と出会ったのが小学校5年生の時です。初めて飲んだ時の香りと味が好きで、高校性になってから珈琲の味と香りに魅せられて、喫茶店巡りにハマりました。そして30歳を過ぎたときに生豆を手に入れる機会があり、手網で珈琲をローストして自分で飲んだんですが、もうそこから珈琲の魅力にどっぷりハマり独立をしました。元々、今の店舗はガレージだったんですが、自分で一からイメージして作ったお店です。より多くの方に珈琲を楽しんでほしいという想いから、スペシャリティーコーヒーの提供は、他店の珈琲の半額くらいの値段で提供しています。
珈琲の世界は「味3年」と言われています。珈琲と出会って40年近く経ちますが、未だにコーヒー熱はあふれるばかりです・・・！」

オーナーとのインタビューを通して、珈琲への熱い想いと、お客様に”本気の珈琲を堪能して欲しい”という、そんなプロフェッショナルな姿勢を感じました。
今回は『高石本気珈琲』さんの芳ばしくも香り高い、こだわり抜いた珈琲豆の魅力に迫ります。

焙煎したてのスペシャル珈琲が自宅でも堪能できる

「豆の見極めが命」と語るオーナーが厳選した珈琲豆は、販売もしているので自宅でも楽しむことができます！
有機ブレンドA／200g800円はオーナーの命ともいえる一品で、断トツの一番人気です。癖がなくスッキリ飲めるので、初めてご来店される方にはまずお勧めする珈琲豆です。飲み方はブラックがおすすめです。
ブラックは苦手・・・ミルクと合わせたいという方には、ビターブランチ／200g1000円がおススメです。こちらの珈琲豆はなんと、ミルクと合わせてマッチングするように焙煎ブレンドしているんです！アイスコーヒー・カプチーノ・エスプレッソ全てのアレンジ珈琲によく合います。
そして、何度飲んでもまた飲みたくなる不思議な珈琲豆がこちら、ブラジル／200g1000円。精製法は非水洗式（ナチュラル）で、創業からずっと変わらない豆と焙煎方法なんです。オーナー自身もずっと飲んでる珈琲なんだそう。
グアテマラSHB（パラシャ有機農園）／200g1000円は100％天日干しの安心珈琲豆です。花のような甘い香りがします。グアテマラの豆は焙煎士によって一番味の変化の差が出やすい豆なので焙煎士泣かせですが、自信をもって提供しています。

もちろん、お店で珈琲をテイクアウトすることもできます。気になる珈琲を飲んでみてから、自宅で楽しむ珈琲を選べるので、初めての方にも安心です。テイクアウトの場合は、その場で珈琲豆を挽いて淹れてくれるので、そのときの芳醇な香りは特に珈琲好きにはたまらないですよね。
オーナーは土日にお店にいらっしゃって、お客さんの気分や、飲み方に合わせてコーヒーの産地や銘柄などをお勧めしてくださるので、立ち寄った際は声をかけて聞いてみてください！オーナーがきっと優しく的確に”あなたに合う一杯”を提案してくださいますよ。
珈琲好きも珈琲初心者さんも、ぜひ一度『高石本気珈琲』に足を運んでみてはいかがでしょうか。