【上新庄】生簀の新鮮魚介を堪能『すし天ぷらめ組』はツウこそ楽しむ店

目の前の生簀の新鮮な魚をいただく至福のひとときを

今回は大阪府大阪市東淀川区にお店を構える、「お寿司屋さんならではのカウンター席で、生簀を眺めながら極上寿司を堪能できるお店がある」と噂を聞き駆けつけた『すし天ぷらめ組（めぐみ）』さんを取材させていただきました！

お店は、暖簾と提灯の「め組」の文字がトレードマーク。あたたかな提灯の灯しに引き込まれます。早速店内に入ってみると、カウンター席8席ほどの和の空間がシンプルで落ち着いた印象の店内と、にこやかな大将の笑顔が出迎えてくれます。

2014年7月にオープンした『すし天ぷらめ組（めぐみ）』さんはスタイリッシュな和モダンのカウンター席で優しくフランクな大将の手技と厳選のネタによる上質なお寿司を堪能できると地元でも愛され続けるお店。

ライター自身も店内の様子から、最初は一見高級で敷居の高い印象を持ちましたが、実際の価格設定はとてもリーズナブル。インタビューしていくにつれ大将の人柄や、定期的に足を運びたくなる秘密を知ることができました。

オープンのきっかけは？

実は私自身、以前は今とは全く畑の違うサラリーマンで経理のお仕事をしていました。ただ正直、毎日同じルーティンワークに退屈な気持ちをいだいていました。手に職つけるという事もあり、元々興味があった飲食に携わることにしました。お寿司屋さんで修行を重ね20年は勤めましたが、その後は修行によるお客様の評価から手に自信を持つことができ、そうして満を辞して自身でお店を持ちオープンすることができました。

インタビューで終始笑顔の大将からは、ルーティンワークではない、お店を介したお客様への思いや料理を楽しんでもらいたいおもてなしの精神はお店が魅力的であり続け、地元に愛され続ける理由の一つのように感じました。

そんな『すし天ぷらめ組（めぐみ）』さんではネタは天然物にこだわりを持ち、逸品メニューや天ぷら、定番メニューはもちろんのこと、季節やその時の旬なものを仕入れることに妥協のないこだわりを持っているんだそう。

こだわりのメニューを早速リサーチしてみました！

天然・新鮮・旬の素材に贅を尽くした料理をリーズナブルに堪能して！

『すし天ぷらめ組（めぐみ）』さんでは旬食材を使った寿司・天ぷらがなんと言っても美味！「旬で新鮮」が特長だからこそ、「今日は何があるのかな？」とワクワクした気持ちでお店を訪れることができるのもファンを絶やさない秘密の一つ。

常連さんも通年人気の「お造り盛り合わせ」は仕入れからこだわる目利きの大将の厳選した旬の新鮮魚介を素材が活きるプロの手捌きでさばかれた肉厚をいただきます★
旬の魚介をいただけるので、盛り合わせのラインナップは都度最も鮮度が高いものを楽しむことができ、どれもとろけるような脂の乗った海鮮に思わず唸るほど♪

また、そんな新鮮なネタで作られるお寿司はもちろん絶品。

粒立ったシャリは硬すぎず柔らかすぎず絶妙なコンディションで、鮨酢は米を醸造させた白酢よりも香りが強く、まろやかな味わいがあのある「赤酢」を使用しており、マイルドでふくよかな味わいが、お酢独特のツンとした酸っぱさもなくまろやか。
ライターオススメのウニはクリーミーな舌触り。シュンっとなくなってしまうほどのとろける味わいはクセになる必食の一品です。