【南茨木】手仕事が生む宝石のような和菓子『創作和菓子SENSE』

『創作和菓子SENSE(センス)』

美しさと上品な味わいの虜。オリジナルの和菓子を

『創作和菓子SENSE(センス)』さんお店外観

今回は大阪府茨木市に構える、こちらの和菓子屋さんをクローズアップ。
「思わず食べるのがもったいなくなってしまうほど愛らしい見た目の和菓子が魅力的な和菓子屋さんが昨年オープンしたので是非その全貌を取材して欲しい!」とユーザー口コミを受けて駆けつけた、『創作和菓子SENSE(センス)』さんを取材させていただきました!

お店は阪急京都線・南茨木駅を西口に出て徒歩20分ほど。
駅を横断する大阪中央環状線を改札を出て正面に真っ直ぐ道なりに進み、ステーキ食堂gramさんが見えてきたらその交差点を左折。すぐに大正川を渡るのでしばらくまっすぐに進みます。
途中セブンイレブン、ココス、吉野家を通過しながら右正面にたこ焼き屋さんの見える「高瀬川通り」に出たら交差点を左に曲がります。
右手に平和堂、交差点を亘って向かい側に『創作和菓子SENSE(センス)』さんが間も無く見えてきます。

見えてきたお店はシンプルなグレーの外壁に、ガラス戸の中からお店の様子が垣間見える、スタイリッシュな印象です。和の印象を持ちながらも、次世代なモダンさも感じさせるフレッシュさが立ち寄りやすい。しかし、家紋を思わせるようなお店のロゴにはどこか独自の風格を感じます。

早速中に入ってみると、店内外のシンプルでスタイリッシュな見た目とは打って変わり、主役の和菓子たちが、それぞれの魅力を色とりどりに纏いながらお出迎え。

噂通りの美しいお菓子と共に穏やかな笑顔で夫婦二人がお出迎え。
オーナーはご主人だそうで、早速『創作和菓子SENSE(センス)』のオーナー・切畑屋 喜大
(キリハタヤ ヨシヒロ)さんにお店について詳しくお話を伺うべく、インタビューさせていただきました。

『創作和菓子SENSE(センス)』オーナー・切畑屋 喜大(キリハタヤ ヨシヒロ)さんにインタビュー
  • 『創作和菓子SENSE(センス)』さんのオープンのきっかけは何ですか?

「私の実家が和歌山県新宮市で元々お和菓子屋を経営していて、ずっと和菓子づくりをみてきたことから和菓子に必然的に興味を持っていました。実際に、実家で和菓子修業をしていく中で、いつしか自然と、自分もお店を持ちたい、そう思うようになりました。製菓専門学校卒業後、実家の和菓子屋で6年修業をした後に独立し、当店は2020年10月14日にオープンいたしました」

  • 和菓子職人という難しい業界に歩んだオーナーですが、簡単に自己紹介をお願いします!

「私は1992年和歌山県新宮市で切畑屋家の次男として生まれました。6歳から20歳まではスポーツ少年で野球を経験し、学生時代は大阪の焼肉店でアルバイトをしていたんです。それは和菓子の経験ではなく純粋に飲食店でのアルバイトを通じて、お客様に喜んで頂けた時の嬉しさを知り、実家の和歌山県新宮市で修行する事を決意しました。5年間の修行を経て、大阪に戻り和菓子店を今の当店をオープンする事になりました」

モダンな印象もうけ、且つ伝統の技術も踏襲する独特なスタイルを感じますが、お店のこだわりや思いは?

「昔ながらの伝統的な和菓子も大切にしつつ”食べた事のない”、”見たことのない”そんな新しい和菓子を作り、お客様に愛されるお店にしたいと思っています」

オーナーとのインタビューを通して、和菓子の伝統と、次世代の新しい風を融合させた唯一無二の新ジャンルを開拓する気概と、お客様に愛される手心への気持ちを感じました。

今回はそんな『創作和菓子SENSE(センス)』さんの和菓子の魅力をさらにリサーチしました。

まさに芸術!モダンと伝統の融合が生む珠玉の和菓子

『創作和菓子SENSE(センス)』〜松竹梅〜練り切り(黄身餡)

『創作和菓子SENSE(センス)』さんではその美しい嫋やかな造形美だけでなく、材料にも一流のこだわりが施されています。良い材料と良い素材を使うこだわりを持ちつつ、そんなこだわりから甘さに依存しない素材の香りだちや風味を存分に感じることができます。
店頭のショーケースには、定番の生どら焼きやお饅頭と共に、旬の生フルーツを詰め込んだ季節を感じられる生果実ようかんや、定番の大福を進化させたオリジナルの大福など、見ても食べても楽しめる商品の数々が並んでいて、どれにしようか、迷うその時間も至福。
『創作和菓子SENSE(センス)』さんの和菓子の甘さは控えめで良い材料を活かした和菓子になっているので、普段あまりデザートや和菓子を食べない人や、甘いものが苦手な方も、食べやすい和菓子です。

実はモンブランが大好物のライター。まさか和菓子のお店でモンブランに出会えるとは…!
『創作和菓子SENSE(センス)』さんのモンブランは、ただのモンブランではありません。和洋折衷が新たなスタイルのその名も「和栗のモンブラン大福」¥450 (税込)。
伝統的な大福とm和栗のモンブラン。異色の和と洋を大胆にコラボレーションさせた「和栗のモンブラン大福」は、白餡を使った大福の中にもごろっと和栗が入っていて、食べなれた大福の味にしっかりと和栗の味が追いかけてくるこれまでにない味わいです。
マロンペーストは甘すぎず、大人の味わい。フワッと香る栗の豊潤な香りは、虜にならないわけがありません…。
お年寄り、お子様どんな方にも喜ばれるので、お手土産にも◎

『創作和菓子SENSE(センス)』さんの看板商品でもある、「生果実ようかん」¥320~ (税込)は必食。
オーナーの想いの集大成でもあるこの一品は、今までの伝統的な和菓子も大切にしつつ、新しい和菓子を作っていきたい!という思いから作った、まさにお店のこだわりの詰まった和菓子。
ようかんというとガツンとまったり甘い印象がありますが、この爽やかで美しい色彩の見た目をご覧ください…。
見た目通り、上品に甘さがシュンワリと溶ける新しい味わいです。
ライターはあまりの美味しさにバレンタインやホワイトデーに配りたいスイーツNO.1と豪語します。
ようかんが苦手な方でも是非一度この味わいを食べて頂きたい一品は、あっさりと爽やかな水ようかん風。センスの良い贈り物にぴったりです。

どら焼きや最中といった昔ながらの和菓子の王道ももちろん注目!
和菓子定番メニューもご用意しています。定番で人気を誇る『創作和菓子SENSE(センス)』さんの生どらは、しっとりとした生地の中に甘さ控えめのクリームと粒あんが、たっぷりと入った食べ応えのある人気の一品です。生クリームと抹茶クリームの2種類用意されていて、スイーツ好きライターのオススメは「抹茶」。
クセがなく、抹茶のほのかに心地よい絶妙な苦味と淡い甘さの調和が秀逸。『創作和菓子SENSE(センス)』さんでしか味わえない抹茶スイーツです。

『創作和菓子SENSE(センス)』さんではお店公式のInstagramで美味しい和菓子の情報や新作情報、季節限定商品やお店からのお知らせなど随時更新しています。あなたも是非一度チェックしてみて!(『創作和菓子SENSE(センス)』さんの公式Instagramはこちら

『創作和菓子SENSE(センス)』さんの営業は19時までとなりますが、早くに売り切れてしまう商品もございますので、茨木市で和菓子のお土産やプレゼント等でご購入予定のお客様は、ご予約やお早目にお越しいただくことをおすすめします!

いかがでしたか?
あなたの美味しい宝物を探しに、和とモダンのハイブリットの和菓子たちがキラキラと待っている『創作和菓子SENSE(センス)』さんにあなたも是非足を運んでみては?

『創作和菓子SENSE(センス)』の想い

普通の和菓子屋よりは変わった和菓子やどこにもない和菓子が当店の特徴です。
当店にしかない、独自のオリジナリティを持った和菓子を今後もどんどん作りだしていきたいと考えています。

『創作和菓子SENSE(センス)』オーナー

『創作和菓子SENSE(センス)』は南茨木駅より徒歩20分

『創作和菓子SENSE(センス)』さんは阪急京都線・南茨木駅より徒歩20分

  • アクセス情報
    阪急京都線・南茨木駅を西口に出て徒歩20分ほど。
    駅を横断する大阪中央環状線を改札を出て正面に真っ直ぐ道なりに進み、ステーキ食堂gramさんが見えてきたらその交差点を左折。すぐに大正川を渡るのでしばらくまっすぐに進みます。
    途中セブンイレブン、ココス、吉野家を通過しながら右正面にたこ焼き屋さんの見える「高瀬川通り」に出たら交差点を左に曲がります。
    右手に平和堂、交差点を亘って向かい側に『創作和菓子SENSE(センス)』さんが間も無く見えてきます。
  • 営業時間
    平日・土日祝日 10:00〜19:00
  • 定休日
    毎週火曜日(祝日は営業)
  • 公式SNS情報
    『創作和菓子SENSE(センス)』さんの公式Instagramはこちら

店舗情報

創作和菓子SENSE(センス)
〒567-0895 大阪府茨木市玉櫛2丁目28−14
072-609-6236
『創作和菓子SENSE(センス)』公式Instagramはこちら