【南方】『ダフェムナール』のジューシーお肉とナンをお供に

ナンはふかふか、お肉は柔らか、カレーは本格！エスニックに酔いしれて

今回は大阪市淀川区にお店を構える、迷ってしまうほど豊富なネパール料理、インド料理の数々が評判の『ダフェムナール』さんを突撃取材させていただきました！

『ダフェムナール』さんはネパールの国旗、黄色の看板、ピンク色のテントが目印。店内に一歩入ればエスニックな雰囲気が満点。

『ダフェムナール』のお店の名前の由来は、Danphe（ダフェ）はギリシア神話の女神ダフネ(Daphne)に由来があり、ギリシア語では月桂樹の意味を持つそうです。絵画、彫刻、音楽の題材にも多数用いられている女神像をお店の名前の由来にしたのは、女性にも気軽に来店して欲しいという願いを込めているから。

その名の通り、女性のお客様も多くみられ、エスニックなインテリアも楽しめつつ、アットホームな雰囲気の店内でゆっくりと過ごせるくつろぎの空間です。

そんな『ダフェムナール』さんのオープンのきっかけは元々オーナーのタパ・ラクシュミさんのお父様が日本でお店をしており、そこで手伝いをしていた時のこと。
日本人の人柄や日本の住みやすさ、日本の料理の美味しさや日本の接客に感動して、いつか日本で自分のお店をオープンしたいと思ったそうです。

オーナーは自国の学校卒業後に日本へやってきて、日本の文化と自国の料理を融合させたいと想い、『ダフェムナール』さんがオープンしたんだとか。

楽しそうに話すオーナーからは、日本を愛し、自国を愛し、料理でコミュニケーションを図ることを本当に大事にされているんだとライター自身も感じました。
「料理はおいしくて当たり前、大前提です。1番はサービスを意識しています。店内の清潔感はもちろん、お声掛けなど素晴らしい日本の接客に、負けないよう意識しているんです。」

そう話すオーナーは、時間がある限りは自身が店頭に立ち、来てくれたお客様がどうすれば喜んでもらえるのか、最高のサービス提供を意識しながらも日々試行錯誤をしているのだそうです。

そんな『ダフェムナール』さんの料理は新鮮な素材を使い美味しものを提供することにこだわりを持っています。評判のカレーだけでなく、やみつきになると話題の焼き立てのナンは絶品。

食べ応えのあるお肉が入ったカレーなら羊肉を使った「マトンマサラ」、スタンダードで王道の「チキンカレー」や「ポークカレー」、旨味たっぷりでジューシーな「スペアリブカレー」、男性も満足のゴロッとお肉のボリューミーなカレーや、ベジタリアンの方でも安心、ヘルシーで人気のコテージチーズとほうれん草の「サーグパニール」などさまざまな人気料理がある中、インド料理店でも滅多に見かけない大豆グルテンと赤金時豆を使った「ソヤチャンク&ラージマ」は特に人気です。