【蒲生四丁目】『そば　冷泉 』の自家製お蕎麦はまさに一級品…！

レトロな街並みを活かした「がもよんにぎわいプロジェクト」に注目です！

今回は大阪・蒲生四丁目に構えているお店『そば　冷泉 』の自家製お蕎麦が群を抜くウマさだとの噂を聞きつけ、お話を伺ってまいりました！

大阪の人々からは“がもよん”の愛称で親しまれる「蒲生四丁目」。蒲生四丁目交差点を中心とした半径2kmにはなんと2万人もの人々が暮らしており、大阪でも屈指の人口密度を誇ります。

また、大正時代から残る米蔵、戦前に建てられ戦火を免れた長屋、古民家など、古くからの町並みが残っているのも特徴です。ミナミや梅田などの繁華街とはまた違ったレトロな下町の風情を堪能できる町なんです。

そんな「蒲生四丁目」をより活気あふれる町にしようと、約10年前に立ち上がったのが、「がもよんにぎわいプロジェクト」です。蒲生四丁目エリアに多く点在する古い建物を改修・再生させて、町の活性化を図ろうという取り組みです。“がもよん”の持ち味を生かした新旧のコラボレーションが、素敵な空間を作り出しています。

また、観光スポットとしても人気のある「御舟かもめ」は、天満橋の八軒家浜船着場から発着する遊覧船です。定員１０名の小さな遊覧船で、まったりと大阪での船旅が楽しめます。朝ごはん付きのクルーズで朝日に照らされながらのモーニングや、水面に映るぼんやりとした夜景を眺めてみたり…「御舟かもめ」で素敵な思い出を作ってみませんか？

“毎日食べても飽きない蕎麦”を作るために一念発起！

風が吹くと暖簾がひらりと揺れる、涼やかな佇まいのそのお店の名は『そば　冷泉 』。

元々独立を考えていた店主は、自らのお店で蕎麦を打ちたいという思いの元、この町に『そば　冷泉 』をオープンしました。“毎日食べても飽きない、いつでも食べれるお蕎麦”をコンセプトに日々営業を続けています。

木の温もりを感じる店内には高級感が漂い、蕎麦を打つ音が心地良く響き渡ります…。

カウンター席や広々としたテーブル席もご用意しているので、仕事での接待やデートなどなど…多彩なシーンで気軽にご利用いただけるお店となっております！休日の昼間に1人でまったりとお蕎麦をすするのもなかなかに粋ですよ…。

「挽きたて、打ち立て、茹でたて」の自家製お蕎麦はまさに一級品です…！

『そば　冷泉 』では“蕎麦”本来の美味しさにこだわり、店内の石臼で挽いたそば粉を使った「挽きたて、打ち立て、茹でたて」のお蕎麦を提供しています。また、供給量の安定してる北海道産のそば粉を使用しているので、店主が作り出す絶品のお蕎麦を1年中お楽みいただけます。

さらに『そば　冷泉 』のお蕎麦は、その日に1番良い粉を使い、10割蕎麦に近づけた9:1の割合で打っているんだそう！

店主のこだわりがたっぷりと詰まったお蕎麦は、しっかりとコシがあり、すする度に蕎麦の香りが際立ちます。冷やしても温めてもその魅力が損なわれることなく、あまりの美味しさに筆者も心を鷲掴みにされました…。これぞまさに“一級品のお蕎麦”です。

また『そば　冷泉 』ではお蕎麦のみならず、店主が腕によりをかけたおつまみや一品料理も絶品なんです。

筆者おすすめの「蕎麦がき」は、自家製のそば粉を一気に強くかき混ぜ、茶巾状に包んだ店主も太鼓判を押す一品です。ひとくち頬張れば蕎麦の甘味が口いっぱいに広がり、弾力のあるもっちり食感にやみつきになること間違いなし…！

さらに、お店では日本酒や焼酎など、蕎麦前を楽しむのにふさわしい美酒も豊富に取り揃えております！ぜひお食事のお供に、店主が選りすぐったこだわりの一杯をお楽しみください♪

これからも末永く『そば　冷泉 』の味を守り続けたい。

『そば　冷泉 』の店主は、花屋で12年ほど働きましたが32歳になった頃に一念発起し、関西調理師学校に通って調理師免許を取得した努力家です。その後は心斎橋の焼き鳥屋に約3年ほど勤め、新地にある蕎麦屋さんで6〜7年修行をした後に、蒲生四丁目の一角に念願だった自らのお店をオープンしました。

また、これから先も『そば　冷泉 』のこだわりの味を末永く守り続けていきたいと語ってくださいました。

ぜひお近くにお越しの際は、『そば　冷泉 』の極上のお蕎麦を食べにいらしてくださいね♪

『そば　冷泉』は蒲生四丁目から徒歩8分

『そば　冷泉』は蒲生四丁目から徒歩8分のところに店を構えます。

営業時間は、ランチが11:30～15:00 、ディナーが18:00～22:00になります。

定休日は月曜日の夜と火曜日になります。

※新型コロナウイルスの影響で、営業時間・定休日に変更の可能性があるので、来店前に店舗に確認してください。

店舗情報