【嵐山】たい焼きの形・味がSNSで大人気『まめものとたい焼き』

テレビで紹介される人気っぷりの『まめものとたい焼き』

『まめものとたい焼き』外観
『まめものとたい焼き』外観

今回は京都府京都市右京区にお店を構える、こちらのたい焼き屋さんをクローズアップ!

「注文を受けてから焼いてもらえるので、受け取ってすぐは焼きたて熱々!厚めのたい焼き生地の中には、カスタード、粒あんがぎっしり!ロイヤルカスタードの方は、濃厚でとろ〜っととろけるような感じ!粒あんの方は、甘さ控えめな粒あん!今まで食べたもので一番美味しいほどです♪是非、テレビでも紹介されましたが、サイト内でも取り上げてください」とTUNAGARIユーザーの口コミ情報を受けて駆け付け、『まめものとたい焼き』さんを取材させていただきました!

お店は京福電気鉄道嵐山本線/嵐山駅から徒歩2分ほど。駅を降りたら真向かいの建物が『まめものとたい焼き』の入っている「嵐山昇龍苑」です。白い風車が回る入り口が、インスタ女子たちの撮影スポットにもなっていますよ。
外観は、大きな白い旗に店名が書かれているのが目印♪また、看板にはお客さんの目を引く「賞味期限1分」と書かれたボード!テレビで紹介された経験もあるので、沢山の人で賑わっています☆

『まめものとたい焼き』内観
『まめものとたい焼き』内観

早速中に入って見ると、美味しそうなたい焼きの匂いが漂います!イートインスペースのようなものはなく、こじんまりとしたお店です!
笑顔で素敵なオーナーが私たちを出迎えてくれます。

地域の方々はもちろん、SNSで人気の火が付いたことをきっかけに観光客にも大人気となった店舗!試行錯誤して作られたたい焼きが評判の『まめものとたい焼き』さん。今回はそんなオーナーに直接インタビューでお話をお伺いしました。

『まめものとたい焼き』のオーナーにインタビュー!
『まめものとたい焼き』ロゴ
『まめものとたい焼き』ロゴ
  • お店のオープンのきっかけを教えてください!

「京都の観光地に新しい名物を出したいと思ったことがきっかけにオープンしました。明治4年、ここ京の地で創業した「株式会社 石田老舗」の永年に渡る焼き菓子製造の技術と、同じく京都でカフェプロデュースを行う「株式会社トーヤ」がコラボしたのが当店です。積極的に地元の素材を厳選、使用したコンセプトは、店名の「まめもの」そのものに表しました。店舗のロゴは縁結びをイメージしています。」

  • 去年と今で、何かメニューやお店に変化はありましたか?

「特にはないですが、SNSに火が付いてからは多くの観光客の方が当店を訪れて下さり、ありがたいと感じています。また今後たい焼きソフトを作りたいと考えています♪」

  • お客様への想いを改めて教えてください。

「このお店を目指して嵐山に来てほしいと思っています。一押しのあんバター、その賞味期限がバターが溶ける1分です。今までにない試行錯誤して作ったこだわりあるたい焼きを是非一度嵐山に食べに来てください!お待ちしております。」

賞味期限1分のあんバターが新食感!お試し必須!

『まめものとたい焼き』さんでは、つぶあん、カスタード、あんバター3種類のたい焼きが用意され、幅広い年齢層の方から人気を集めています。
作り置きはせず、注文されてから作り、この美味しさには3つの秘密が隠されているんです。

たい焼き

1つ目が皮。特徴的なふんわりとした皮の秘密は何といっても、メレンゲ!
ホットケーキ等鉄板で焼くお菓子は、ほとんどベーキングパウダーで膨らませるのですが、『まめものとたい焼き』さんでは、しっかりと泡立てたメレンゲで生地を膨らませます☆
小麦粉は、菓子用小麦粉の最高峰特宝笠を使用していて、この小麦粉がメレンゲの気泡を壊さないよう優しく包み込み、中はふんわり、表面はサクッとしたたい焼きに仕上げてくれるんです!

2つ目が、たい焼きで重要なあんこです。業界内で有名な京都のイマムラ製餡に、このたい焼きに合ったオリジナルのあんこを発注しているそう。あんこは、およそ糖度55度のものが“甘さ控えめ”とされる中、47度まで甘さを抑えてあります。皮とのバランスが最高なのは、この細かい味調整に隠されています。

3つ目がバターです。先ほど上記で述べたように、『まめものとたい焼き』さんでは、つぶあん、カスタード、あんバター3種類のたい焼きが用意されていますが、人気なのがあんバターです。
使用しているバターは、北海道産日高バターで、生産の8割以上が石田老舗がシェアしている為、無駄な保存期間なし!新鮮でミルキーです。しかも、空気に触れていない中心のフレッシュな部分だけを贅沢使いされているのがポイント!

色々な秘密を解剖してみましたが、こだわっているのがよくわかりますよね。

先ほどから何度か出てきたあんバターなのですが、これはテレビで取り上げられるほど人気なんです。ホカホカのたい焼きのあんに、バターが背中からダイブ。出来立ての味わいはまさにエモ食感♪
そして食べごろは、バターが溶けきるまでの1分です。バターが完全に溶けてしまうと、あんや生地にバターがしみ込んでしまい、味が変わってしまうそうです。注意して最高の美味しい瞬間を是非味わってくださいね。

いかがでしたか?
丸いフォルムをしているたい焼き。鯛のお腹の部分に「ま」、裏返したら「め」の文字が浮き上がり、彼氏や友達と一匹ずつ手にもって、「まめ」ショットができちゃう仕組みになっています。
是非、上部や健康を意味する言葉の「まめ」を大切な人と一緒に食べてみては?☆

『まめものとたい焼き』の想い

『まめものとたい焼き』を目指して
嵐山に来ていただきたい。
そんなお店を実現していきます。

『まめものとたい焼き』オーナー

『まめものとたい焼き』は京福電気鉄道嵐山本線・嵐山駅から徒歩2分!

  • アクセス情報
    ■駅からのアクセス
    京福電気鉄道嵐山本線/嵐山駅から徒歩2分
  • 営業時間
    10:00~17:00
  • 定休日
    不定休
  • 駐車場
    なし
  • 禁煙・喫煙
    全席禁煙
  • 決済方法
    現金支払いのみ
  • 公式SNS情報
    なし

※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認くだ

店舗情報

まめものとたい焼き
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒の馬場町40-8 昇龍苑 1F
075-354-6166