【五条】これぞ老舗のおはぎ!明治三十年創業 京都の名店『今西軒』

建物からも時代を感じ取れる歴史ある『今西軒』

外観
『今西軒』外観

今回は京都市下京区にお店を構える、こちらのテイクアウト専門にクローズアップ!
「五条駅前のいつも行列ができているおはぎの有名店があるんです。家族のお土産に買って帰ると全員大喜びでお土産の定番商品として行きつけのお店なんですよ!あんこがとても美味しくて、あげる人大半が”もらったおはぎ美味しかったよ!”と言ってくれます。中には自分でも買いに行って同じく行きつけになっている人もいるぐらいで(笑)そんな大人気のおはぎやさんを是非一度サイトでも紹介してください!」とTUNAGARIユーザーの口コミ情報を受けて『今西軒』へ駆けつけたました!

『今西軒』は京都市営地下鉄烏丸線・五条駅(出入口4)から徒歩1分と電車のご利用で大変アクセスがしやすい好立地です。『今西軒』に立ち寄るためだけに五条駅を下車しても通いやすい位置にあります。今回はそんな大人気のおはぎの秘密に迫るべく、『今西軒』の店主にお話をお伺いしてきました!

長年に渡って、未だなお絶大な人気を誇るおはぎの秘密とは!?

明治三十年創業、代々引き継がれている『今西軒』は、元々餅菓子がメインだったとのこと。建物からもうかがえるその歴史の深さは物語られており、当時から今も変わらない製法を続けている。長年に渡って未だなお多くのお客様にその味とお店が愛されているのには先代から後世に味と製法が正しく受け継がれ、更にそれが正しく再現されているのだからである。そして、現代においても“京都でおはぎ”と言えばこの『今西軒』の名前が上がってくるほど、絶大な人気を誇っています。

今回この人気のおはぎの内側に迫るべく、店主にお答えできる範囲でおはぎの製法について話を聞くことができました。『今西軒』のおはぎは、あずきに塩を使わない製法で作っているとのことで、餅米100%(塩を使用)で作られているとのことでした。

中でも今回紹介する商品が、写真にもある三種類のおはぎです。左から順に黒胡麻が入ったきな粉、真ん中が口の中で溶けるような感覚が人気のこしあん、最後に水飴使わず炊き上げ甘さ引き立つ粒あんです。『今西軒』のあんこは甘さ控えめで量がたっぷりが自慢の一つ。おいしい水をふんだんに使い、良い素材の風味を損なわない様に手間暇かけています。 昔ながらの手作りゆえに、毎日出来る分だけしか作らないという。今となっては数少ない『あずきの香りのする店』として、京都人はもちろん、遠方のお客様も数多く訪ねて来られます。 どんなに忙しくなろうとも、手作りの味をこれからもずっと続けていきたいと店主である今西さんはおっしゃられていました。

『今西軒』のおはぎ
『今西軒』のおはぎ

遠方からの来店も多い『今西軒』では、どの種類も正午を過ぎる頃には売り入れが続出するとのことで、お早めの来店が最適とのことです。是非一度『今西軒』を訪れて、明治時代から受け継がれた老舗のおはぎを堪能してみてください!

『今西軒』の想い

あずきには塩を使わない製法で、
餅米100%で作っています。
是非、食べた時の口溶けをお楽しみください。

『今西軒』店主

『今西軒』は京都市営地下鉄烏丸線・五条駅(出入口4)から徒歩1分!

『今西軒』は京都市営地下鉄烏丸線・五条駅(出入口4)から徒歩1分と電車のご利用で大変アクセスがしやすい好立地です。『今西軒』に立ち寄るためだけに五条駅を下車しても通いやすいですよ!

  • アクセス情報
    ■駅からのアクセス
    京都市営地下鉄烏丸線 / 五条駅(出入口4) 徒歩1分(74m)
    京都市営地下鉄烏丸線 / 四条駅(出入口5) 徒歩9分(670m)
    阪急京都本線 / 烏丸駅(出入口26) 徒歩12分(900m)
    ■バス停からのアクセス
    京都バス 17 烏丸五条 徒歩2分(130m)
    京都市バス 26号系統 烏丸六条 徒歩3分(240m)
    京都市バス 43号系統 五条西洞院 徒歩6分(430m)
  • 営業時間
    9:30〜売切次第終了
    ※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
  • 定休日
    毎週火曜日
    第1,3,5月曜日
    ※ただし毎年6〜8月は月火定休
  • 駐車場
    なし

店舗情報

今西軒
〒600-8179 京都府京都市下京区横諏訪町312
075-351-5825