【辻堂】コーヒーを題材にした『cafe&gin mono』のクラフトジン

「本当に住みやすい街大賞2021」で第3位に選ばれた町“辻堂”

今回は神奈川・辻堂駅近くにある、今年オープンしたばかりの自家焙煎コーヒーとこだわりクラフトジンをいただけるお店『cafe&gin mono』にインタビューさせていただきました!

「本当に住みやすい街大賞2021」で第3位にも選ばれた「辻堂」は、湘南で最も発展著しい街との呼び声も高い、神奈川県内でも特に注目されている町です!今回はそんな辻堂のおすすめ観光スポットをご紹介していきたいと思います♪

辻堂海浜公園の写真

「辻堂海浜公園」は広大な敷地の中に、ウォータースライダーなどを備えた大小の5つのプールや、交通ルールと交通のしくみが学べる交通公園などから構成される県立公園です。

また園内にある「花工房」では、スイセン、サクラ、アジサイ、菖蒲などなど…鮮やかな四季の花々を鑑賞することができます。

大人から子供まで、自由自在の楽しみ方ができる「辻堂海浜公園」をぜひともチェックしてみてくださいね!

辻堂駅北口直結「テラスモール湘南」は、辻堂が注目されるきっかけにもなった複合商業施設です。専門店やスーパー、映画館にレストランまで豊富に揃っているので、週末は多くの人で賑わいを見せる人気スポットです。

駅から直結なので「雨が降ってきてどうしよう…」なんて時にも、気軽に時間をつぶせるのが嬉しいですね♪

みなさんも大注目の町・神奈川の辻堂へ、ぜひ足を運んでみてくださいね♪

バリスタだったオーナーが“クラフトジン”と出会い、運命の歯車が動き出しました…。

『cafe&gin mono』外観

〈「クラフトジン」との出会い〉

バリスタとして長年働いていたオーナーが“ジン”に興味を持ったきっかけは、約6年ほど前に「クラフトジン」に出会い、その味わいや奥深さに魅了されたことでした。その後、なにかジンを使って面白いことができないかと考えたときに思い浮かんだのが、「自分のジンを作る」ということでした。

“ジン”といえば、ベーシックなカクテルと思い浮かべる人が多く、「クラフトジン」自体がまだ知名度があまりないということも踏まえて、もっと「クラフトジン」という存在を世に広めていこうと決意しました。

〈自分の強みを生かしたクラフトジンを作る!〉

しかし、元バリスタの自分がいきなりこれまでの経歴と全く関連のないジンを作ったとしても、世間的に受け入れられないのでは?とオーナーはふと立ち止まりました。

そこでクラフトジンを作るうえでのひとつのストーリーとして、コーヒーとジンを扱うステータスを持てば、オリジナルのジンを作ったときに、そのステータスが説得力の一部となるだろうと考え、cafeとbarを併用するお店『cafe&gin mono』を出すことに…。

またそれに派生して、元バリスタのオーナーだからこそ、“もっと世のコーヒーバリスタがコーヒーカクテルをつくれるようにアルコールに触れる機会を増やしたい”という思いもあったんだそう。それらバリスタ達のきっかけになればというオーナーの熱い想いも、店を開いた理由の1つです。

そしてバリスタとしてこれまでずっと手にとってきたコーヒーと、新たにその良さに惹かれたクラフトジンを組み合わせたものを作ることがオーナーの今後の夢であり目標となりました。

〈この「辻堂」という地に店を出したのにも大きな理由がありました。〉

以前に仕事の都合で「辻堂」で暮らした経験のあったオーナー。その際に「辻堂」は“手作りやホームメイド”のもの、つまり人が想いを込めて作ったものに対して価値を感じてくれる人々がたくさんいる街だと強く感じていたんだそう。

それぞれの蒸留家の人の想いやこだわり、コーヒーなら豆を栽培する農家の人々の思いが込められた「クラフトジン」。それをしっかり感じながら味わってくれる人がいる場所に店を出したいと考えていたオーナーは、「辻堂」の地を選びました。

ひとつひとつのストーリーや味わいを活かした「クラフトジン」はまさに一級品です…!

「クラフトジン」の写真

巷では飲む香水とも呼ばれるお酒「クラフトジン」は、原料・製法・産地などに細かな縛りがないため、作り手の個性やアレンジが強く出るのが特徴です。

アレンジ自在の「クラフトジン」ですが、『cafe&gin mono』でもバリエーションを豊富に取り揃えております!オーナー自身が世界各所で作られている数え切れないほどのジンの中から、そのひとつひとつのストーリーや味わいを吟味した上で仕入れをしているんだそう。

オーナーおすすめのジンの楽しみ方は、意外にも一般的な「トニック割り」。その理由は“いつものジントニック”と“クラフトジンのトニック”の違いを一番強く感じることができるからだそう!

また『cafe&gin mono』では、クラフトジンをまだ経験したことがない人でも気軽に手を出せるようにと、お値段が良心的なのも魅力の1つです。

『cafe&gin mono』のもう一つの顔であるカフェとしてのご利用も、とってもおすすめです!

元バリスタのオーナーの入れる「コーヒー」は本当に絶品なんです。コーヒーを知りつくした人間だからこそ淹れられる“豆の魅力を最大限に生かした味わい”に、うっとりさせられること間違いなしです…!

お料理についても、フードコーディネーターである奥様と共に考案されたものばかりなので、お味の保証もバッチリです!こだわりのコーヒーとともに優雅なランチタイムを過ごしてみませんか?

また、オーナーは「カフェとしての顔、バーとしての顔、どちらも持ち合わせているので学生からご年配の方まで様々な方にきていただきたい。友達と、家族と、恋人と、ひとりの時間を過ごすために、いろんなシチュエーションで利用してもらえたら、クラフトジンの魅力を少しでも感じてもらえたらとても嬉しいです。」とお話してくださいました。

コーヒーを題材にした「オリジナルクラフトジン」を作ることが最大の目標。

オーナーの最大の目標は、コーヒーがテーマの「オリジナルクラフトジン」を作ることです。お店を切り盛りしながら、日々クラフトジンへの研究に熱を注いでいます。

また『cafe&gin mono』では、「シェアロースト」という焙煎機を地域の店とシェアリングする企画を検討中なんです!

“焙煎に対する敷居をもっと低くしたい”という思いと、”本格的なコーヒーにおける間口をもっと拡大させていきたい”という思いから、考案されたこちらは今後徐々に具体化させていく予定とのこと!

どんどん進化を続ける『cafe&gin mono』の動きに、これからも目が離せませんね…!

『cafe&gin mono』は辻堂駅からバスで7分

『cafe&gin mono』は辻堂駅からバスで7分のところに店を構えます。

営業時間は、10:00~22:00になります。

定休日は水曜日になります。

※新型コロナウイルスの影響で、営業時間・定休日に変更の可能性があるので、来店前に店舗に確認してください。

店舗情報

cafe&gin mono
神奈川県藤沢市辻堂5-20-19日総浜見マンション106
0466-47-6251

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