食べるその瞬間、至福のひとときに身を委ねて
今回は茨城県つくば市に構える、こちらのスイーツのお店にクローズアップ！
遊び心溢れるスイーツや、美しい造形が目にも楽しく、子供たちもここのケーキは本当に喜びます。私も自宅で家族とよくここのケーキを利用していて、美味しさも可愛らしさも大満足です。毎回食卓でここのケーキが毎回思い出を作ってくれます。是非サイトでお店を紹介してください！」
とTUNAGARIユーザーの口コミ情報を受けて駆けつけた『パティスリーアランマリー』さんを取材させていただきました！
お店はつくばエクスプレス線・研究学園駅より車で8分ほど。アクセスはお車が便利です。
「研究学園駅前公園」を背に「取手つくば線」の大通りを真っ直ぐに進み、道中にニトリ、スターバックスが左手に見えてきたら交差点を左へ進みます。
「エキスポ大通り」を道なりにしばらく真っ直ぐ進み、カメラのキタムラが見えてきたら前の道を入るように右へ曲がります。
左手に「五十塚児童公園」が見えてきたら公園の奥の道を左へ進みます。突き当たりまで真っ直ぐ進み、T字路に差し掛かったら左へ曲がると間も無く『パティスリーアランマリー』が見えてきます。
たどり着いたお店は品の良い赤のカントリーな雰囲気漂う建物。
通りに上品に佇むお店は思わず目をひかれます。店外にはテラス席もあり、ペットと一緒と一緒に過ごすことも可能だそう。購入したスイーツを暖かい日差しの下で堪能できるのも嬉しいですね。
ガラス戸を開けて早速中に入ってみると、店内はクラッシックな落ち着いた空間が広がっており、気の温もり感じる作りはコテージのようにホッと落ち着く雰囲気を出しています。インテリアのアクセントにシックな電子ピアノもあり、雰囲気をグッと大人の空間に引き立てています。
『パティスリーアランマリー』さんにはケーキ屋さんには珍しくイートインスペースが広く設けられており、一人でも気軽に利用しやすいカウンター席や、ファミリーやカフェ時間を過ごしやすいテーブル席が用意され、購入したスイーツをお店の中ですぐに楽しむこともできます。
落ち着いた空間と、何よりその遊び心溢れるケーキやスイーツに定評のある『パティスリーアランマリー』さん。今回はそんなお店のオーナーシェフ・永田 智広さんに直接インタビューでお話を伺い、お店のこだわりやオープンのきっかけ、想いを聞かせていただきました。
『パティスリーアランマリー』オーナーシェフ・永田 智広さんにインタビュー
- お店のオープンのきっかけやパティシエを志した経緯を教えてください！
「私自身の実家も実はケーキ屋さんだったんです。なので必然のように小さな頃から夢は料理に関わる仕事がしたいと思っていたんです。その時はケーキというよりも料理全般を志していたんですよね。始めはイタリア料理のシェフになりたいと思っていたので、高校を卒業して専門学校で勉強しようと思いましたが、食の知識を幅広く身に付けるために大学で食品や栄養について学ぶことにしました。今思えばここが人生の転換期だったんじゃないかと思っているんです。
その時に大学で学びを深める中で、引き込まれるようにフランスやお菓子作りの魅力に惹かれ、パティシエを目指すことを決意しました。
そうしてスイーツに携わり続けて、様々な仲間たちとの出会いや優しさに触れ、恩返ししたい思いが自分のお店を持ちたいという気持ちになってゆき、当店はオープンしました」
- お店ではここにしかない、遊び心やここでしか味わえないスイーツの数々に常連さんも多いとお伺いしましたが、お店のコンセプトやこだわりを教えてください。
「大学を卒業してからすぐに夢だったフランス留学に1年間行ったんですが、その時に、今私が当店で大事にしている『アランマリーのコンセプト』が出来上がったんだと思います。それは、おしゃれでスタイリッシュ、大人向けのケーキやお菓子たち。大きすぎないサイズで、それでいてちょうど良い満足感。記念日に華を添える特別なスイーツ。宝石を見るように目を輝かせてうれしそうにケーキを買ってもらいたいんです。このコンセプトやこだわりはきっとフランスに留学して現地で学んでいなければ全く違ったものになっていたんじゃないかと思います」
- お店に並ぶ数々のケーキは見惚れてしまうほどですが、オーナーにとって、スイーツやケーキとはなんですか？
「私にとってケーキは『恩返し』だと思っています。大学時代、パティシエになることに疑問や不安を抱え、悩んだ時期があったんです。辞めてしまおうか、と考えた事もあったんですが、沢山の友達が私の悩みや弱音を聞いてくれたんです。そういう優しさを感じたのが感覚的に初めてだったんですよね。家族みたいで兄弟みたいな仲間と出会って支えられているなーと、パティシエを志すことに悩んだことで触れることができました。
一流になっておいしいお菓子を作る事で、あの時支えてくれた仲間たちにありがとうを伝えたい。
恩返しなら、ちゃんとした一流のものを仲間たちのために作りたいから、一生懸命修行して、自分のお店を出して、自分のお菓子を出したいと思ったんです。
お客様には私の恩返しは関係ないかもしれませんが、私と同じように、ケーキやお菓子で想いを伝えたい人の役に立てたら幸せだなーと思います。
だからこそ、味にも見た目にもこだわって、特別なひと時のためのスイーツを提供し続けようと、日々店頭に並ぶケーキに思いを込めています」
オーナーの熱い思いの源は『恩返し』。あたたかな人の優しさに触れて生まれた思うだからこそ、他店にはないここだけの味と形を作り出すことができる。インタビューを通してそう感じました。
今回はそんな話題のスイーツの店・『パティスリーアランマリー』さんの人気メニューも徹底リサーチさせていただきました！
圧倒的な美しさ！目でみて下で楽しむ人気のスイーツをご紹介♪
『パティスリーアランマリー』さんでは思わずワクワクしてしまうような独自の遊び心と、大人からお年寄りまで親しまれる味わいが人気の秘密。
ケーキ屋さんなのに、ラーメン…？いえいえ実はこれ、ケーキなんです！
透明感のある醤油風スープは実はほうじ茶ゼリー、透けて見える麺はマロンクリームで表現され、リアルなチャーシューや海苔、なるとはチョコやアーモンドでデコレーションされている、お店人気のモンブラン。
フォトジェニックな一品は、香ばしいほうじ茶の和の味わいと、栗の香りがベストマッチ！意外性のある見た目は手土産や贈り物にも喜ばれますね♪
ライターのいちおしする、『パティスリーアランマリー』さんにきたなら是非召し上がっていただきたい必食スイーツは「リンゴのケーキ」。
つるんとした艶がまるで童話の世界に出てきそうなこのケーキ、パリンと割れるように繊細なチョコレートのコーティングの中からあふれんばかりのムースが詰まっていて、一口食べるとパリッとした食感の次にとろけるような優しい甘さが広がります。
手作りならでは、色味は一つ一つ異なっていてフルーツそのものを体現しているこのケーキの個性は是非実際にみて味わって欲しい一品です。
緑茶とおからの低糖質シフォンケーキ『草薙』はオーナー自身の大学の思いがケーキになっています。オーナーの大学の最寄り駅が草薙駅であることから思いをのせたこのシフォンケーキは砂糖の半分量をラカントと呼ばれるカロリーゼロ・糖質ゼロの甘味料で代用。また小麦粉の一部を粉末状にしたおからを使い、サラダ油も米油に変えて作られているのでダイエット中の方も嬉しいケーキなんです。
味わいは香りを感じる静岡県産本格緑茶を使用しているのでシフォンケーキといえど日本茶と味わえるお菓子でもあります♪箱に入って重厚感もあるので、贈り物やお礼の品にも◎
いかがでしたか？
あなたの食べる宝石が集う『パティスリーアランマリー』さん。
是非一度足を運んでその味わいと宝物のような美しいケーキにひとときの癒しを味わってみては？
『パティスリーアランマリー』の想い
大切な人との大切な時間を彩るスイーツでこれからも食べてくださるお客様に喜んでいただけるように努めて参ります。
『パティスリーアランマリー』オーナーシェフ・永田智広
『パティスリーアランマリー』はお車でのアクセスが便利です♪
『パティスリーアランマリー』さんは研究学園駅から1,954mほど。
お車でのアクセスが便利です。
- アクセス情報
つくばエクスプレス線・研究学園駅から1,954m
お車でお越しのお客様は「研究学園駅前公園」を背に「取手つくば線」の大通りを真っ直ぐに進みます。道中、ニトリ、スターバックスが左手に見えてきたら交差点を左へ進みます。
「エキスポ大通り」を道なりにしばらく真っ直ぐ進み、カメラのキタムラが見えてきたら前の道を入るように右へ曲がります。
左手に「五十塚児童公園」が見えてきたら公園の奥の道を左へ進みます。突き当たりまで真っ直ぐ進み、T字路に差し掛かったら左へ曲がると間も無くお店が見えてきます。 - 営業時間
平日・土日祝日 9:00〜19:00 - 定休日
水曜日 - 駐車場
有（17台） - イートイン
軽飲食可能
テラス席ではペット可能・喫煙可能 - 公式SNS情報
『パティスリーアランマリー』公式Instagramはこちら
※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
店舗情報
| パティスリーアランマリー |
| 〒305-0035 茨城県つくば市松代1丁目21−17 |
| 029-851-5022 |
| 『パティスリーアランマリー』公式Instagramはこちら |
